やじうまミニレビュー
メイク直しがサクッとできる! 「パンダ目チェッカー」
by 西村 夢音(2015/1/7 07:00)
アイメイクをしっかり決めたときに避けたいのが、マスカラがまぶたの下についてしまう“パンダ目”だ。朝にした化粧は夕方になると崩れてきて、目元がヨレて情けない印象に……ということはよくある。
そんなときに便利なのが、アーネストの「パンダ目チェッカー」だ。
メーカー名 | アーネスト |
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製品名 | パンダ目チェッカー ブラック |
購入場所 | Amazon.co.jp |
購入価格 | 640円 |
スティック型のミラーであるパンダ目チェッカーは、普通の鏡とは異なり小物入れが付いている。2段式で、1段目は細長いミラー、2段目は小物入れという設計だ。綿棒を入れておけば、鏡で目元をチェックしながらサクッとメイクを直すことができる。
本体サイズは、120×20×20mm(幅×奥行き×高さ)で、スリムなペン型を採用している。
本体はフタを持ち上げてスライドさせると鏡が、さらに鏡をスライドさせると小物入れが出てくる仕組みだ。鏡と小物入れの両方を同時に使うこともできるし、片方だけをしまって使うこともできる。
鏡は細長く、顔全体を映すというよりは目元や口元、前髪など部分的なチェックに適している。
小物入れの幅は実測で約10cmで、綿棒を入れて少し余るくらいだ。なお、綿棒は最大5本入り、それ以上だと厚みが出てしまい閉じられなくなる。ほかにヘアピンを入れるのにもちょうどいいサイズだった。
毎日、パンダ目チェッカーをコートのポケットに入れているが、邪魔にならないし、なによりメイクの崩れが気になったときにすぐに確認できるのがとても便利。これまでは、鏡をカバンから取り出す必要があり、人目が気になるから場所を選んでチェックしていた。
しかしパンダ目チェッカーなら、スリムで目立たないので電車を待っているときなどにも確認できる。パンダ目になっていたときは、小物入れの綿棒でサクッと直せる。特に崩れが気にならないなら鏡だけの使用に留まるが、ポケットにひとつ入っていると安心感がある。
マスカラやチークの塗り直しなどは、パウダールームでしっかり直す必要があるが、目元の崩れくらいならパンダ目チェッカーで十分だ。もちろんアイメイクだけでなく、食後の口紅の塗り直しや、前髪チェックにも役に立つ。
これまでカバンから鏡を取り出すのが億劫で怠りがちだったメイク直しだが、パンダ目チェッカーのおかげでこまめに直せるようになった。
身だしなみアイテムとして、ポケットにひとつ忍ばせてみてはいかがだろうか。