家電製品ミニレビュー
触っても熱くない! 子どもがいる家庭でも安心して使えるティファールの電気ケトル「セーフ・トゥ・タッチ」
2018年11月13日 06:00
例年より暖かいとはいえ、朝晩の冷え込みが厳しくなってきた今日この頃。特に朝は温かい飲み物が欲しくなる。そんなときに我が家で活躍しているのが、ティファールの電気ケトル「セーフ・トゥ・タッチ 1.0L」だ。
メーカー名 | ティファール |
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製品名 | セーフ・トゥ・タッチ 1.0L |
型番 | KO2611JP |
価格(編集部調べ) | 5,802円 |
今年3月に発売されたティファールの電気ケトル。プラスチックとステンレスの二重構造で、沸騰しても本体外側が熱くならない点が最大の特徴。沸騰した電気ケトルを触って「熱い!」思いをしたことのある人もいるだろう。このモデルはそんな心配がなく、小さな子どもがいる家庭でも安心して使えるのだ。
我が家にも4歳の息子がいる。「熱いから触っちゃダメ」と教えてはいるが、子どもの好奇心は侮れない。でも、もし触ってしまってもこれなら大丈夫。
息子に触らせても大丈夫なほど、ケトルの周囲は熱くならない。しかし、上部だけは熱くなるので注意が必要だ。沸騰時の蒸気は注ぎ口から出るので、まず注ぎ口に手を近づけるのは厳禁。上蓋も蒸気の影響でかなり熱くなる。やけどするおそれがあるので、こちらも触らないほうがいい。
コンパクトで使いやすい点もお気に入り
ケトル周囲が熱くならない点が一番の魅力だが、フツウに使いやすいところも気に入っている。
まずコンパクトなので置き場所に困らない。そして容量は1Lとそこまで多くないものの、大きなマグカップで4杯分はあるので十分。子どもは熱い物を飲まないので、夫婦2人分のカップスープとコーヒーを作れるなら問題ない。
沸騰するまでの時間も短い。満水1Lの沸騰時間を計ってみたところ、今の時期で約6分ほどかかったが、めったに満タンで使うことはないので、いつもはもっと早い。身支度をしたりテレビを観ていたりすると、体感的にはあっという間だ。
保温性に優れたステンレスを内部に使用しているため、沸騰したお湯は電気を使わずに80℃以上の温度を約30分間キープできるという。2杯目のコーヒーも熱々だ。また自動電源オフ機能や、空だき防止機能も付いているから安心。
コンパクトで使いやすく、触っても熱くない電気ケトルは冬に大活躍するはず。コンロでやかんを使ってお湯を沸かすより、断然早くて手間がない。実は我が家には電気ポットもあるが、沸騰するまで時間がかかるので、電気ケトルの出番はかなり多い。ポットへのお湯の補充、カップラーメン、湯たんぽなどで重宝している。