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紙袋や雑誌でおしゃれに!サッと作れる「使い捨てゴミ箱」と活用アイデア

調理中は、野菜の切りくずや食材の包装紙をサッと処理しないとキッチン周りがゴチャついてしまいますね。そこで今回は、キッチン周りで役立ってくれる「使い捨てゴミ箱」の作り方をご紹介します。お気に入りのショッピングバックや雑誌の切り抜きを使うと、見た目もおしゃれですし、ゴミと一緒に捨てられるのでとても便利ですよ。ついつい溜まってしまうショッピングバックや読み終わった雑誌を、上手に活用してみせんか。

 

準備するもの

 

  • おしゃれなショップの紙袋、かわいい雑誌の切り抜き、チラシ、余っている包装紙、英字新聞など
  • ハサミ

作り方1:余分な部分を切り落とす

用紙は長方形のものを使うので、A4やB5の紙などを台紙にして、長方形に切り取りましょう。今回は、スターバックスの紙袋を使いました。まず、持ち手部分をハサミで切り落とし、接着部分をはがして、開きます。用紙を切るときは、見せたい絵柄が左右の端にかかるようにすると、出来上がったときに柄が見える位置にきますよ。

 

作り方2:枡(マス)を折る

切り抜いた紙は、絵柄やマークを上にして置き、節分の豆入れなどに使う「枡」を折っていきましょう。絵柄を上にすることで、折り上がったときに、柄がきれいに見えます。折り方は、「節分の豆を入れる「枡(マス)」、大人用の大きめサイズを作ってみよう」を参照して下さい。

 

◇節分の豆を入れる「枡(マス)」、大人用の大きめサイズを作ってみよう
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column/lifestyle/1161397.html

応用1:雑誌の切り抜きを使う場合の柄の位置の決め方

雑誌のページの切り抜きを使って作るときは、お気に入りの写真部分が端にくるようギリギリでカットしてみましょう。そうすると、側面に写真が見えるので、素敵なゴミ箱が出来上がります。

 

アイデア次第で、活躍の場はキッチン以外にも

お気に入りのペーパーで作った簡単なゴミ箱は、意外といろいろなところで活躍してくれます。

  • ・ガーデニングで剪定した葉、抜いた草、摘んだ枯れ葉、お花を入れて
  • ・爪切りのときの爪もキャッチ!また使用済みのコットンや綿棒入れに
  • ・捨ててしまうと後悔しそうなレシートの一時保管に
  • ・お子さんの勉強で出る、消しゴムのカス入れに
  • ・枝豆のサヤ、ミカンやブドウなどの皮入れに

 

また生ゴミを入れて使う場合には、ドリップコーヒーを入れたあとのカスも再利用するといいですよ。湿ったカスを、ビニールを敷いたこのゴミ箱へ入れ、ベランダなどで日光乾燥させます。夏場の生ゴミの気になるニオイも、乾燥させたコーヒーカスを振り掛けると、消臭効果を期待できます。ぜひ折り方をマスターして、家事だけではなくいろいろな場面で使ってみてはいかがでしょうか。 

a pois bleu

インスタにシェアした写真がきっかけとなりminneさんでの販売をスタート!
部屋のインテリアを思い浮かべながらめぐるお花屋さん・雑貨屋さんでの時間が大好きです。日々の暮らしを豊かにしてくれるもの、人との出逢いを大切にしていきたいと思っています。minne「a pois bleu (ア ポア ブルー)」、Instagramはこちら