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手縫いもOK!簡単おしゃれな、しおり付き「布ブックカバー」の作り方
2018年 2月 2日 06:30
![](https://asset.watch.impress.co.jp/img/kdw/docs/1163/222/UHZGdSQDF4Kgq5Zs84F24afcEmk2xhQ1.jpg)
「オリジナルのブックカバー」をもっていると、読書が楽しくなりますよ。今回は、手縫いでも簡単にできる「ブックカバー」の作り方をご紹介しましょう。おしゃれな上に、しおりも付いているので便利ですよ。
用意するもの
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新書版の本1冊分
・布(20cm×42cm):表地1枚、裏地1枚
・レースやリボンなど、しおりにしたい素材(長さ20cm)
作り方1:2枚の布地を縫い合わせる
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まず、ブックカバーの裏地用の布の表を上にして横長に置きます。その真ん中にしおりの素材を、上辺に合わせて縦に置きます。そして、ブックカバーの表地を裏返して横長に重ねて置きましょう。下辺を残した、残り3辺を縫い代1cmで縫い合わせます。ミシンの場合は直線縫い、手縫いの場合は2本取りで並縫いしてください。このとき、真ん中に挟んだしおりにするレースやリボンを、一緒に縫い付けましょう。
作り方2:表へ返す
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縫っていない1辺から布地を表へ返します。残りの1辺の布端を内側に折り込み、まつり縫いで口を閉じます。
作り方3:表紙と裏表紙を入れるソデを作る
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縫い合わせた布の表にしたい面を上にして、横長に置きます。カバーを掛けたい本のサイズに合うように、左右の布端を中心に向かって折りましょう。サイズを合わせたら、ずれないようにマチ針で留めます。
作り方4:ソデの上下を縫う
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表紙、裏表紙を入れるソデの上下端を並縫い、またはミシンで直線縫いにしてください。布端から0.5cmのところを縫い代にします。縫い終わると両端が袋状になっていますね。
作り方5:表に返して完成
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袋状になった部分を表に返すようにひっくり返して完成です。素敵なブックカバーをかけた本を読んでいると、その人のセンスが光って見えますね。ぜひ、お気に入りの布で作ってみてください。