暮らし
1粒の特別チョコにぴったり!「折り紙で作る」フタ付きBOXとアレンジ
2017年 2月 10日 07:30
ラッピングに困る「チョコレート1粒」や「キーホルダー」など小さなプレゼントを小さな箱に入れれば、素敵なプレゼントへ大変身。今回は、折り紙1枚で作れるフタ付ききBOXの作り方をご紹介します。このフタ付きBOXは、手作りした1粒のトリュフを入れるのに、ちょうどいい大きさなんですよ。また、ご紹介するアイデアを参考にアレンジすれば、プレゼントらしさがアップして、折り紙で作ったとは思えない、素敵な仕上がりになりますよ。
用意するもの
・折り紙(15×15cm)
・ノリ
作り方1:十字に折り線を付ける
下辺を折り上げ2つ折りにします。広げて今度は縦に2つ折りにして広げると、十字に谷折りができますね。
作り方2:中心に向けて折る
折り紙の角を中心に向けて折りたたみます。4つの角とも同様に中心に向けて折りたたみましょう。
作り方3:3等分に折る
折った角のうち、左右の角を開いて、写真のように置きます。縦の辺を3等分になるように上下を折りたたみましょう。だいたい1辺は3.5cmになります。広げて、縦方向も同じように辺が3等分になるように折ります。ここで折り目をしっかり付けおくと、箱を組み立てるときに楽ですよ。
作り方4:上下を折り目に沿って立てる
先ほど付けた折り線に沿って、上下の端を持ち上げて直角に立てます。折り目を整えておくと、組み立てやすくなります。
作り方6:縁の部分を作る
次に右の角を、折り目に沿って立て、右角を折り紙の中心へ向かって折り込み、箱の縁部分を作ります。底面の浮いてしまう部分はノリで接着しましょう。
作り方7:フタ部分を作る
左側も作り方6と同様に折りたたみ、縁部分を作ります。折り紙の左角は、箱の底へ沿わせず、フタにします。
作り方8:接着して固定し、完成
箱の側面になる部分をのノリで接着して固定します。折りたたんで重なった部分は、ノリで接着して固定すると、安定しますね。三角部分を箱の内側に挿し込み、フタをすれば出来上がりです。フタの三角部分は、箱の中へ挿し込まず、そのまま外に出してテープやシールを貼ってフタを固定してもいいですね。
アレンジ1:巻く
左の箱は、適当な幅に切った折り紙を巻き、上から麻ヒモを蝶結びにしたリボンをグルーガンで接着しました。真ん中の箱はマスキングテープを縦に巻きました。右の箱は細いリボンを縦にひと巻きして、蝶結びにしただけです。箱の色や柄に合わせて、巻くものを変えてみてはいかがでしょう。
アレンジ2:フタにワンポイント
透明のセロテープでフタを固定し、ワンポイント何かを付けても可愛いですよ。右手前の箱は、お花紙で作った1/4サイズの花をグルーガンでフタへ付けました。左奥の箱は、売られている小さいリボンを付けただけです。季節の押し花を付けたり、蝶結びにしたリボンを付けるだけでもプレゼントらしくなりますね。