暮らし
花粉をブロックして症状を抑えたい花粉症対策グッズ8選
2016年 1月 23日 09:30
春の訪れとともに、花粉症の人には憂鬱な季節がやってきます。今回は、そんな花粉症の人が用意しておきたい対策グッズをご紹介します。花粉が体内に入るのを防ぐのが一番重要。自己対策で花粉の侵入を減らせば、、花粉症も抑えられますよ。
1.マスクは必須
口と鼻は、一番ガードしておきたい場所。マスクをしている人は多いですが、マスクの付け方も重要です。マスクをアゴ側へずらして鼻を出している人がいますが、そうするだけで花粉がマスクの内側にも付いてしまいます。外では極力マスクは外さず、マスクの効果を最大限引き出しましょう。
2.眼鏡、ゴーグル、スキマガードは、フィット感を確かめて
目の粘膜も、花粉症の辛い症状が現れる場所ですよね。コンタクトの人が眼鏡に変えたり、眼鏡の上からゴーグルをかけて外出する人も。最近は、眼鏡につける隙間ガードもあります。自分の症状に合わせて、直接目に花粉が飛び込まないよう対策しておきたいですね。
3.女性は帽子もおすすめ
長い髪の女性は、特に髪の毛についた花粉も侮れません。髪をとかしたら、家の中なのに涙目になることも。この季節は、まとめ髪にしたり、帽子をかぶってなるべく髪の毛に花粉が付かないような対策がおすすめです。
4.アウトドア用のアウターなど起毛の少ない服
まだ寒さの厳しい3月は、ニットやウールのコートなど起毛した服を着る人も多いと思います。でも、起毛した服には花粉が付きやすいので、ちょっと対策を考えたいところ。特に、花粉予報で飛散が多い日は、表面がツルツルした素材の服がおすすめ。アウトドア用のアウターなどの化繊の上着や、綿素材の服などで、なるべく花粉が洋服につかないようにしましょう。
5.柔軟剤
洋服の静電気を防止する効果のある柔軟剤は、実は花粉の時期の強い味方です。花粉は静電気で吸い寄せられて、服などに付着します。全身では、バッグで擦れる腰や、腕とこすれる脇などが、静電気が発生しやすいので花粉も多め。柔軟剤使うことで、洋服につく花粉を少なくする効果が見込めますよ。
6.静電気防止スプレー
柔軟剤と同じく、静電気を防ぐスプレーも気になるときに、さっとスプレーすることで、花粉の付着を防いでくれます。帰ってきたら、服に付いた花粉をささっとブラシや手で払うことも習慣にするといいですね。
7.肌への付着を防ぐイオンスプレー
顔にさっと吹きかけるだけで、花粉が肌に付着するのを防いでくれるスプレーです。服だけでなく、肌に花粉が付かないようにしたいものですね。帰宅したら、すぐに顔を洗って、うがいをしている方も多いと思いますが、外出先やお化粧しているときは、こんなスプレーが味方になりますね。
8.花粉やほこりを通さない「ふとん干し袋」
せっかく暖かくなったのに、布団を外で干せないのは本当に悲しいですよね。そんなときは布団にカバーを掛けて干しましょう。花粉を防ぐだけでなく、黒い色で布団の中のダニにも効果を発揮しますよ。