暮らし
冷え込む朝に活躍!100均でも購入可能な、手が濡れない結露対策グッズ
2016年 1月 20日 19:30
冬の冷え込んだ朝の結露、みなさんどうしていますか?今回は、結露対策グッズを2種類ご紹介します。家中の窓の下の結露を拭いて回るのは手が冷たくなるし、ちょっと億劫です。手を濡らさない結露対策グッズ使ってみてはいかがでしょうか。ちょっとしたハプニングもありましたので、最後まで読んでみてくださいね。
ペットボトル結露取り(100均)
ワイパーと水を集めるジョウゴが合体した便利グッズで、空きペットボトルに取り付けて使います。水を集めるボトル部分が付属したものも売っていますがペットボトルよりも小さめです。集める水の量や頻度を考えて選ぶといいでしょう。
ワイパー部分はゴム状でピッタリ
ワイパーの部分はゴム状になっていて、窓ガラスにピッタリとくっつきます。窓ガラスを掃除するように下から上に水滴を拭き取ります。
溜まった結露はすぐ捨てられます
溜まった結露を捨てれば、結露対策終了です。ペットボトルに溜まった水は捨て、ボトルはすすいでおきましょう。雑巾と違い手が冷たくならず、寒い朝には助かります。
強力結露吸水テープ(通販)
窓枠に沿って貼ることで、結露を吸い取り日中の暖かい時間帯に少しずつ水分を蒸発させてくれる結露吸水テープです。自然に乾燥するので、拭き取り作業が軽減されるのは嬉しいですね。今回の商品「強力結露吸水テープ10m(ニトムズ)」は、1mあたり最大約130gの水を吸ってくれるそうです。参考価格:1,209円。
貼れるガラスをチェック
通販で購入後、裏面の適否表を見たら、なんと我が家の「網入りガラス」は使用できないと書いてあります。結露を吸い取って蒸発させるタイプの吸水テープは、網入りガラス、真空二重ガラス、熱線吸収ガラス、反射ガラスでは、窓ガラスに陽が当たったとき、濡れているところと濡れていないところに温度差ができ、割れる場合があるとのこと。同等商品を扱うアサヒペンのホームページにも、網入りガラスでは使えないという記載がありました。トホホです。温度差でガラスが割れる現象は、どの吸水テープでも発生するので、該当する窓ガラスをお使いのみなさまお気を付け下さい。
清掃用品 結露取りワイパー S(山崎産業)
ワイパー部分とハンドル部分一体型の結露取りワイパーです。約200mlの水を集められます。
参考価格842円。
強力結露吸水テープお買い得10m ホワイト(ニトムズ)
幅3cm×10mのたっぷりサイズ。吸水量は1mあたり最大約130g。
参考価格:1,209円。
※参考価格は、1月20 日時点の情報です。最新の価格情報は、通販サイトでご確認ください。
まとめ
結露吸収シートは、100均にも売っています。我が家でも使ってみたかったのですが、残念ながら適合しないとの記述があるので諦めました。結露取りワイパーで、対策したいと思います。