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【こどものづくり1】フェルトで作るボタン練習のおもちゃ
2016年 1月 15日 08:00
ママ歴3年のワーキングママohanaです。今だけの貴重な育児期間、「楽しまなくちゃもったいない!」との思いから、あれこれ工夫しながら3才と0才の子どもを育てています。そして、忙しいなかでも簡単にできる手作りを日々模索し、ブログ「こどものづくり」へ掲載しています。
子どものために作ったおもちゃ、ベビー・キッズ用品のなかから、第1回は「フェルトで作るボタン練習のおもちゃ」の作り方をご紹介します。
材料
材料は、家にあったフェルトとボタン、針と糸、ハサミ。フェルトを好きな形に切ってボタンを縫い付け、反対側に用意したボタンが通るサイズの穴を空ければ出来上がりです。
ボタンは、洋服を処分する際に切り取って集めていたものを使用しました。2才の子どもの練習用なので、コートや上着についているような大き目サイズがおすすめです。100円ショップでも購入できますよ。
形もシンプルに
とりあえずお試しで、短冊形を作ってみました。フェルトはほつれないので、端の処理は不要。切りっぱなしでOKです。カラフルだし、扱いやすいし、できたものはかわいいし、フェルト大好きです!新しくボタンを買うならもっとかわいい色を選びますが、ボタンの練習なんてほんの短い期間。家にあるもので工夫できた方がお得ですね。フェルトの土台も、魚の形にしたり、洋服の形にしたり、アイデアはいろいろあるけど、どの程度遊んでくれるか分からないので、まずは短冊形で。
反応は?
当時2才半だった娘に渡してみたら、あまり興味を示しませんでした(あらら)。そこで、ボタンのつけ外しを教えたら、何度かやってみてくれました。仕組みを理解したら「ふーん」といった感じ。でも、作ってもらったのが嬉しかったのか、パパが帰ってくると見せに行っていました。
その後もあまり熱中はしてくれませんでしたが、ほかのおもちゃと一緒に置いておいたら数日に1度触ってみることが続いて、少しずつボタンというものが身近になったようです。パパッと作ったものなので、1週間に5分でも手に取ってもらえたら、私も満足です。3才になる頃にはいつの間にかできるようになっていて、コートのボタンも自分ではめていましたよ。少しは役に立ったかな?