暮らし
お絵かきとハサミだけ!子どもが自分で作って遊べる「くるくる凧」作り方
2016年 1月 6日 21:10
持って走るだけで、風がなくても新体操のリボンのように回転して楽しい「くるくる凧」の作り方をご紹介します。ハサミ使いの練習にもなるので、小学校入学前の子どもの工作として、いかがですか?
くるくる凧作りで用意するもの
・画用紙1枚
・ハサミ
・セロテープ
・凧糸や毛糸など、太目のヒモ(60cm程度1本)
・凧に絵や模様をつけるもの(油性ペンやクレヨンなど)
画用紙に渦巻き模様を描く
画用紙に、太目のペンでぐるぐると渦巻き模様を描きます。太目の線で描いた方が、切り抜きが楽にできます。渦巻きの間隔が幅2~3cmになるように、中心から外側へ向かって描きましょう。3周以上描くと、凧が回転する様子がよく分かりますよ。
凧に模様を描く
油性ペンやクレヨンで好きな模様を書きましょう。シールを貼って模様をつけてもいいですね。
渦巻きに切り抜く
渦巻きの線に沿って、ハサミで凧を切り抜きます。外側から切っていくと切りやすいですよ。
ヒモを貼り付ける
用意したヒモの片側を、写真のように玉結びにして、凧の中心へセロテープで貼り付ければ出来上がり。写真では、マスキングテープを使っています。テープが渦巻きからはみ出たときは、はみ出た部分を、裏に巻きつけましょう。遊び方は、凧にくっついていないヒモの端を持って走るだけ。
まとめ
未就学児でも、お正月の凧上げが楽しめる、くるくる凧。柄は大きく濃く描いた方が、くるくる回っても色がよく見えるので、回すのが楽しくなります。例えば、大きな水玉模様はいかがでしょう?またヘビに見立てた柄を描いても楽しいですね。凧がくるくると回る動きに目を取られ、転ばないように気を付けてくださいね。