暮らし
カスリや福助、幾何学柄や花柄など、かわいくて使える風呂敷7選
2015年 12月 9日 09:00
風呂敷は、風呂に入るときに衣類を包んだりその上で着替えをした「平包」と呼ばれるものが起源で、他人の衣類と区別するために家紋が入っていたそうです。風呂敷のサイズは45㎝程度の小さな物から240㎝と大きなものまであり、包むものや用途によって大きさや柄を使い分けます。今回は普段使いに便利でかわいい風呂敷をご紹介します。
意外と丈夫でかわいい100均の風呂敷
100均のセリアで買った風呂敷です。70㎝四方で小さめなバッグにしたり、ワインを包むにもちょうどいい大きさ。旅行のとき、衣類を種類別に包んで鞄に入れると便利です。普段の外出でも、服を汚しやすい子どもの着替えを包んで持ち歩くこともあります。
ユニーク!獅子舞と泥棒、風呂敷1枚で2役変化の術
こちらは、お弁当などを包むサイズの小さめ風呂敷です。包み方によって、獅子舞になったりマヌケな表情の泥棒になったり。包んだ状態がとってもかわいいですよ。「あそびのデザイン」をテーマに活動するデザイン・ユニット、COCHAE(コチャエ)の風呂敷は楽しい驚きにあふれています。
楽しく遊べる!COCHAEの折り紙風呂敷
誰もが一度は遊んだことのある折り紙を、風呂敷のデザインとして応用した折り紙風呂敷。こちらは、折り進めると扇子→おかめ→商売繁盛の福助へと変化します。もちろん包んだ状態の福助もかわいいですよね。ほかにも、顔が次から次へと七変化する七福神、ウィンクしたり眠ったり表情が変わる招き猫などなど種類があります。子どもへのギフトにも喜ばれそうですね。
かわいい巾着に早変わり。便利なリング付き風呂敷
こちらは、風呂敷とバッグにしたときに使える持ち手リングがセットになっています。かわいいフォルムのバッグになり、浴衣にも合いそうですね。銘仙というカスリ織りの雰囲気を再現した柄も素敵です。
ポップな風呂敷ならインテリアとしてもGood
大きめサイズで、ポップな柄の風呂敷です。スカーフやバッグにしても使いやすく、織柄がキレイなバッキンガムという綿生地でできています。和風すぎないデザインなので、テーブルクロスやクッションカバーにして、インテリアに変化をつけてみるのも楽しいですね。
北欧っぽい花柄デザインはスカーフにすると素敵
京都の風呂敷製造卸会社・丸和商業のブランド、コトノワ。コトノワとフィンランド人の女性デザイナー、ヘイニ・リータフフタとのコラボ風呂敷は北欧食器との相性も抜群です。華やかな花柄の風呂敷はスカーフにしても素敵ですね。
撥水加工の風呂敷なら傘にもバケツにもなります
撥水加工がされている大きめの風呂敷なら、さらに使用する幅が広がります。テーブルクロスやレジャーシートにすると、子供が食事中にこぼしても水や汚れに強いので安心です。アウトドアにも便利です。急な雨に降られても、濡れて困るものを包めば雨から守れます。広げてかぶれば傘の代わりにもなります。風呂敷を使ってバケツのように水を運ぶこともできます。たためばコンパクト!ほんとに優秀なアイテムですね。
まとめ
風呂敷は「包む」という事の他にも、アイデア次第で用途が広がります。デザインも豊富なので楽しいですね。