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ろ過機能で油の劣化を防止!デザインも素敵な、優秀オイルポット5選
2015年 12月 1日 09:00
子どもが小さいうちは、好き嫌いもあるので、毎日の食卓は子ども中心のメニューになりがち。フライや唐揚げなどの揚げ物は、子どもたちも大好きですよね。でも、オイルポットに保管している油、大丈夫ですか?使い回していると油の色も茶色くなるし酸化して臭いがしてくることも。今回は、そんな悩みを解決する助けとなるろ過フィルター付きのオイルポットをご紹介します。
ろ過ポット付き アイリスオーヤマ オイルポット
アイリスオーヤマのオイルポットは、0.9Lと1.2Lの2サイズ。ろ過ポットと本体の二段式になっていて、0.9Lのポットでは、ろ過ポットの容量が約0.8Lもあるので、油を一気に注げてスピーディー。ポットの内側はフッ素加工がしてあり、簡単に洗えます。家族の人数によって大きさを選べるのがいいですね。0.9Lのサイズは18.5×15.5×17.8cm、参考価格3,118円。1.2Lのサイズは19.8×15.5×19.3cm、参考価格3,935円。
アイリスオーヤマ オイルポット専用 活性炭 カートリッジ (別売2個入り) H-OPCR
アイリスオーヤマの活性炭カートリッジは、使用約10回での交換を推奨。2個セットで参考価格1,182円。一回あたり59.1円。
赤、白、黄色の3色から選べるホーロー製 富士ホーロー オイルポット
富士ホーローのオイルポットは、濾し網で細かい揚げカスを取り除き、活性炭フィルターで臭いを抑えるタイプ。1.5Lは、活性炭フィルターの上の位置までの容量なので、実際保存できる分量は、少なく見積もっておいた方が無難です。暖かみのある赤や黄色のポットは、探すとなかなかないもの。デザインと機能を兼ね備えたオイルポットとしておすすめです。サイズ19.8×15.6×17.2cm、参考価格3,272円。
富士ホーロー専用 活性炭カートリッジ 3個組 OP-KT3
富士ホーローオイルポットの活性炭カートリッジは、亀甲模様で目詰まりしにくく、約10回使える仕様です。3個セットで、参考価格1,963円。一回あたり65.4円。
2ポットタイプのステンレス製 パナソニック 天ぷらクリーナー レッツフライ
パナソニックの天ぷら油クリーナー「レッツフライ」は、ろ過容量と保存容量が約1L。二段式で、180度以下の油であれば、ろ過できるところが嬉しいですね。また注ぎ口に金具がついていて液だれしにくい設計。本体はステンレス、取っ手と蓋はプラスチック製で、上下のポットは取っ手の部分で一体化するので、安定感があります。サイズは15x 20.6×19.7cm、参考価格5,148円。
パナソニック 天ぷら油クリーナー交換用 エコカートリッジ TK-CT10C5
パナソニックの交換カートリッジは、活性炭素カートリッジ5個と、50枚のペーパーフィルターがセットになっています。カートリッジ1個につき10回ほどの使用での交換を推奨。参考価格 2,201円。一回あたり44円。
野田琺瑯 オイルポット 「ロカポ」
野田琺瑯の「ロカポ」は、一度に0.8Lの油を濾すことができるろ過器と濾し網が中に収まっています。蓋を裏返すとろ過器を置く受け皿になるので、油を注ぐときにほかの器を用意する必要がなくて便利。またホーローは、拭き取るだけで油汚れをきれいにできるので、普段のお手入れも楽ちんです。ろ過器が入った状態で0.9Lの油を保管できます。サイズは18.5×14×21cm、参考価格5,410円。
野田琺瑯 オイルポット 「ロカポ」 交換用 活性炭カートリッジ 2個セット NOL-C2P
専用カートリッジは10〜15回の使用を想定。油の汚れの状態により交換時期が変わってくるそうです。2個セットで参考価格 1,620円。一回あたり54〜81円。
ろ過パウダーで油をこすクイックフライヤー オークス UCHICOOK
オークスのクイックフライヤーUCHICOOOKは、2つの鍋の間に、ろ過フィルターをセットした製品。片方の鍋で調理をしたら、もう片方の鍋にろ過パウダーを入れたフィルターをセットして油をこします。調理した鍋を洗って蓋にして保管。油調理と保管を兼ねたクイックフライヤーです。適正容量は0.65L。鍋のサイズは、内径15.8×深さ9.9 cm。取ってを含めた全長25.3cm。 収納時高さ20.5cm。参考価格9,588円。
オークス ろ過パウダーセット300g TD7 (UCHICOO用)
フィルター60枚と活性白土のろ過パウダー300gのセット。ろ過パウダーは食用油メーカーが製油工程で採用しているものを家庭用に改良したもの。付属のスプーンで1杯5gのろ過パウダーをフィルターに入れて濾します。参考価格2,127円。一回あたり35.5円。
まとめ
いかがでしたか。オイルポットは、普段使う油以上の容量があるかがまず第一ですが、交換部品のランニングコスト、使い勝手の良さやデザインなども気になりますね。数ある商品のなかから、お気に入りを見つけてくださいね。