液だれに野菜のドロ…冷蔵庫の汚れ、先取りで防いでみませんか？

汚した覚えがないのに、気が付くと汚れているのが冷蔵庫内。お皿の底についた汁気や、野菜のドロなど、冷蔵庫にしまうものって意外と汚れてますよね。さらに冷蔵庫の中は乾燥しているので、汚れが乾いて固まって本当に取りにくいもの。そこで汚れる前に、先取りして防ぐ方法、お教えします。

1.ビンのドアポケット

ドアポケットへは、ビンやペットボトルが収納されることが多いですね。ボトル類の下は液ダレで、輪状のシミができやすいところ。そこであらかじめキッチンペーパーを敷いておけば安心です。汚れたら取り替えるだけでキレイが保てます。

2.泥汚れが気になる野菜室

野菜についた泥や野菜くずが気になる野菜室は、新聞紙を敷いて汚れを先取り防止しましょう。また写真のように、取り出せるコンテナもおすすめです。新聞紙は、シンク下などの調味料入れにも大活躍です。何枚か少し多めに敷いておけば、少しずつはがしていくこともできますね。

3.冷凍庫の霜

冷凍庫へ入れる時、食品が濡れていたらどうしていますか？実は冷凍庫の霜は、食品の外側についた水滴が原因なんです。というわけで、冷凍庫の霜には「拭いてから入れる」が効きます。冷凍庫へしまうまえに、キッチンペーパーで外側を拭けば、霜を先取り防止できますよ。

まとめ

冷蔵庫の掃除を一気にやろうとすると、中身を全部出したりと案外面倒ですね。先取り防止で時短しちゃいましょう。また普段から部分毎にちょっとずつやっていけば、中身を移動させるだけでできるので簡単ですよ。