941のイクメン徒然

第31回:娘のギャン泣き対策はコレ!

 まいどどうも! くしいです。

 生後半年くらいから何でもかんでも口に入れまくっていた娘氏。そろそろ1歳3カ月になるけど、そういえば最近は口に入れなくなってきた。1歳くらいで落ち着く子もいれば3歳とかでも余裕でなんでも口に入れちゃう子もいるらしく個人差はあるみたいだけど、なんだか大きくなってきましたなぁと感慨深い。すっかり体も大きくなったし首も出来てきた。すごいなぁ赤ちゃん。

公園で土いじりするのが最近の流行りらしい

 実は先週末、はじめて娘と二人っきりでお風呂→晩ごはん→寝かしつけというのをやったんだけど、寝かしつけに失敗して2時間くらい泣かれてしまった。すっかり声も大きくなったので耳元で泣かれると耳がキンキンするし、汗だくで泣き続けてるのを見ているのはそれはそれで親がつらい。「ほんと早く喋って意思表示してほしいな〜」と思いつつも、なんとか泣き続けるのを中断させるのに成功したので今回は「うちの娘を泣き止ませる方法」をいくつか紹介したい。

泣いても小さな声だった生後1カ月頃

 お腹すいた、オムツ変えてほしい、暑い寒い、それ以外で泣かれると親としては困っちゃうんだけどとりあえず出来ることは「気をそらす」ってことくらい。最後はお母さんに交代してもらうとあっけなく泣き止んでくれるんだけど、それはまぁおいといて……自分なりのギャン泣き対策を紹介しよう。

・抱っこしてスタスタ早足で歩く振動が心地よいのか、とにかくリズムを崩さずに歩く。ゆっくりだと気付かないみたいなので早足で歩くと泣き止むことが多い。ギャン泣きにはあまり効果が無い。

・名前を大きな声で呼ぶ泣くことに夢中になってると泣いてることに泣けてくる時があるようで、こちらの存在に気づいてもらうというのが理由。「おーい! ○○ちゃーん! ○○ちゃーん!」て言ってると「あれ? 呼んでる?」と泣き止む。こちらもギャン泣きには無効。

・担ぐ米俵を担ぐように肩に乗せると、なんだかフィットするのか落ち着くことが多い。ギャン泣きにも多少効果あり。うちの娘としては、ゆっさゆっさと大きな動きのほうがよいらしい。

・「ふかふかかふかのうた」を聞かせる。これは、科学的根拠に基づいて「泣いてる子供を泣き止ますため」に作ったというCMで育児業界では超有名。最近はあまり使ってないけど、これは本当に泣き止む。テンポよく次々と音楽や映像に新しい展開を与えることで、子どもに泣くことを忘れさせるというもの。これは車で移動中とかにスマホで見せたりできるので重宝する。

・「おかあさんといっしょ」のオープニングを見せる。家にいるとき限定だけど、これが一番効く。オープニングのイントロが流れた時点で「ハッ!」とテレビを見つめて、歌のお兄さんとお姉さんが「みんなー、元気ー?」と言うと、さっきまで泣いていたのにいつもと同じように「はーい」と手をあげて答える(笑) そのあとも流しておくと食い入るように見るので泣き止んでもらうには最強だけど、いずれ飽きると思うのでいつまでも使えない技である。

 なんだか「最後はテレビかい!」みたいなかんじだけど実際泣き止むんだから仕方ない。最近はアプリとかも色々出てるみたいだけどあまり知らないので是非教えてください。

櫛井 優介