レゴのマリオが動きに合わせてしゃべる! 新しいコースに大興奮

レゴ スーパーマリオの新製品で遊びました!

まいど、どうも! くしいです。

8年前に娘が生まれて以来、守護神のようにずーっと我が家のキッチンの入り口を守ってくれていたベビーゲートがこのたびお役御免となりました。息子もそろそろ5歳になるタイミングになって完全にブロックする必要もなくなったからという理由ですが、ベビーゲートの無い生活はこんなにスムーズだったのかと感動しております。

さて今回は、以前「マリオのレゴがすごい!」というかんじでオモチャを紹介したのですが、新作がドドンと追加されたそうでメーカーの方から「よかったら遊んでみてください」と試遊させていただけることになりました。ざっくり感想をお届けしたいと思います。

関連記事：マリオのレゴがハイテクですごい! モーションセンサーやスマホ連携で楽しく遊べる

我が家はNintendo Switchのマリオ系のゲームがいくつかあり、姉弟そろってマリオにめっちゃ詳しいんです。親からすると「え、このキャラって名前あったんだ」というくらい、いろんなことを知ってます。そんな彼らなのでルイージがいると途端に遊びの幅が広がって楽しい! マリオ役とルイージ役にわかれてレッツゴー! てなもんです。

今回ご紹介するのは、この7月と8月に新登場した製品です。

• レゴ ルイージ と ぼうけんのはじまり ～ スターターセット(オープンプライス/直販価格7,280円)
• めざせ てっぺん! ブイブイ の リフト チャレンジ(同9,980円)
• ボス KK のグラグラタワー チャレンジ(同4,280円)
• カエルマリオ パワーアップ パック(同1,180円)
• ハチマリオ パワーアップ パック(同1,180円)
• キャラクター パック シリーズ3(同548円)

レゴショップ公式オンラインストア「レゴ スーパーマリオ」

子供たちテンション爆上がりのセットが届きました

マリオやルイージは目とお腹にLEDが搭載されていて、アクションや状況にあわせて音が鳴ったりします。ジャイロセンサーで傾きや動きを検知して「ヒャッハー!」「ホッ」と動きにあわせてセリフを言ったり、コードを読み取るセンサーが足に内蔵されていてコードにあわせて音楽や効果音が鳴ったり、Bluetoothでスマホやタブレットに接続して遊ぶとコース内容や自分がしたアクションが記録されたりします。

ハイテクブラザーズ

というわけで最初に紹介するのは「めざせ てっぺん! ブイブイのリフトチャレンジ」。シーソーやぐるぐるまわる観覧車的なギミックが楽しい拡張セットです。パーツ数は800個超、大人でも組み立てに1時間かかるので親子でじっくり取り組むと良い気がします。組み立ての手順は紙ではなく、スマホやタブレット向けアプリで確認します。現代のオモチャですね、わかりやすくて子供でも間違えにくくなっています。

けっこう大きめなセットです

パーツがかなり多い!

とりあえずブイブイができたので記念撮影、イエイ

さてお次は「ボスKKのグラグラタワーチャレンジ」という拡張セット。高めのタワーにいるボスKKが揺れるギミックは思わず大人も唸ってしまうくらいによくできています。

パーツ数は231個と少なめです

iPadで説明書を見ながら組み立てます

レゴのマリオシリーズの推奨年齢は6歳以上ですが、説明動画がわかりやすいためか4歳後半でもスイスイいけます。

完成間近

できた! グラグラが楽しい

カエルマリオとハチマリオのパワーアップキットも貸していただいたので装着し、ルイージのスターターセットでも遊んでみます。(マリオとルイージは型が同じなので、ルイージでも装着可能です)。このセットのシーソーがよくできていてかなり楽しく遊べます。

なんともいいかんじに動くシーソーのギミック

ふたりで仲良く遊んでいる姿は平和そのもの

というわけで、我が家はマリオとポケモンが大好きなのでぶっ刺さっておりました。試遊を終えて返却するとき、息子はちょっと涙目でした……。マリオやルイージの本体はLEDとBluetooth搭載でハイテク、遊ぶコースにもギミックや工夫が盛りだくさんで「令和時代のオモチャはすごい!」と大人も驚く出来です。プレゼントなどにもいいと思うのでぜひ。