941のイクメン徒然
292回
「はやぶさ」に触れて大興奮! 鉄道博物館は年パスがほしくなる楽しさだった
2019年11月7日 06:30
まいど、どうも! くしいです。
息子が3歳になった誕生日にプラレールをあげてから半年、今やすっかり一人でガンガン組み立てるようになりまして。朝から黙々と組み立てる息子の背中に頼もしさを感じます。
さて、とある週末に娘と奥さんの女子チームがプリキュア映画を見に行くというので、私と息子の男子チームは何をしようかねえ? と考えたところ「そうだ! 鉄道博物館に行こう!」となりました。プラレールや本で電車についての知識がかなりついた息子。テンションは最高潮!
大好きな京浜東北線に乗り換えて大宮駅。そこからはニューシャトルというゴムタイヤで走る鉄道。なかなかの迫力です。
入館料は大人が1,330円、3歳以上の未就学児は310円。ちなみにチケットサイト(ローチケなど)で日付指定の前売り券は100円引きになります。当日券はけっこう並んだりするので事前購入がオススメです。
ゆるっと11時くらいに来たんですが、予約制のものはすでに全て受付終了。朝から気合を入れて来ないとダメみたいですが、とりあえず大好きな新幹線「はやぶさ」が見られたら息子は満足なのでまぁいいかというところ。
フロアは1Fから4Fまであり、仕事・車両・科学・未来とジャンルでわかれています。世代が違いすぎて、親の私でも「懐かしいなあ」という気持ちにならない昭和の車両がずらり。
1Fの違う建物へ向かい、未来のエリアへ。写真を撮るとアバターが作成されて、未来の鉄道について色々と体験できちゃいます。
この日は雨だったので遊べなかったけど、てっぱく広場という小さな公園もあったりします。これまた大好きな「かがやき」が滑り台になっているのをみて「かがやき、割れてるね」と少し悲しげな息子。
そして出ました! 本日のメインイベント! 「はやぶさ」とご対面。この車両をきっかけに電車が大好きになったので、親子ともに特に思い入れがあるんですよね。
建物の間をつなぐエリアにはE1系という新幹線があるんですが、じっくり見たい息子は自宅でプラレールを見るのと同じスタイルで鑑賞。
20分くらい同じ体勢のままE1系を堪能し、レストランフロアへ。施設内にはいくつか食事ができるところがあり、今回はビューレストランという新幹線が走っているところを見られるレストランに。お昼時はかなり行列が出来ていて30分ほど待って入店。席は案内されるところしか行けないのですけど、せっかくなので「窓側で電車を見たい!」とかリクエストしてみたらよかったなぁと後悔。住宅地を眺めながら食事です。
レストランでは、たまたま同僚一家に会って驚いたりしながら、他にも広い施設内で色々な車両を見まくって満足気な息子でありました。
だいたい見終わってそろそろ帰りますかねぇとなりますが、そうは問屋がおろさない。お土産コーナーです。
大好きな車両を実物でいくつも見ることができて楽しかったのと、帰りは大宮-東京の短い距離を新幹線に乗って帰ったので、息子は超ウルトラ大満足。車両はなんでもいいから乗ろうと思っていたら、大好きなかがやきと同じE7系が来たので大興奮! 良い思い出になりました。「また鉄道博物館いきたいなぁ」とめちゃくちゃしっかり喋るので、こちらも驚きますがまた行きたいもんです。
鉄道が好きな子供なら大興奮間違いなしの鉄道博物館。行きと帰りの電車ですら楽しいのでかなりオススメです! もうちょっと大きくなったら年パス買ってもいいかもなーというレベルで気に入りました。