941のイクメン徒然
第260回
「こどもプログラミング本 大賞」の投票会に行ってきた話
2019年3月7日 06:30
まいど、どうも! くしいです。
幼稚園で上級生を送り出す「お別れ音楽会」の練習を頑張っている年中の娘。大きな古時計をベルで演奏するらしく、練習に余念がなく「はー、ちょっと緊張するかも。いや、しない」と脳内リハーサルも何度かやっている様子。成功を祈る。
さて先日、デベロッパーサミットという技術者向けのイベントに登壇したのですが、会場内で「こどもプログラミング本 大賞」の投票会&品評会が行なわれていたのでご紹介しちゃいます。
▼公式サイトはこちら
「こどもプログラミング本 大賞」投票会&品評会 - connpass
主旨はこのようなかんじです。
——2020年度から全ての小学校においてプログラミング教育が必修化されます。こども向けのプログラミング本は、まだジャンルとしての認知が浅いため、教育関係者や保護者にとって、どんな本が教材として適しているかを判断するのが難しい状況にあります。
「こどもプログラミング本 大賞」は、「こんな本で勉強してみたい」「こんな本ならこどもに読ませたい、小さい頃あったら良かった」という本を、小学生・大人それぞれに投票してもらい、大賞を決める企画です。投票の結果、上位に選ばれた本を2019年4月下旬(予定)に発表し、全国の書店にてフェア展開することで、教材としての認知拡大を図ります。
——引用ここまで——
投票は3種類あり、それぞれ投票する形式。
A:小学生におすすめしたい こどもプログラミング本(アンプラグド)
B:小学生におすすめしたい こどもプログラミング本(コンピュータ使用)
C:先生や親におすすめしたい こどもプログラミング本
特に「C」が気になるので、そのコーナーへ吸い寄せられてみたところ……。
「C:先生や親におすすめしたい子供プログラミング本」のコーナーでは、もう1つ人気な本があり、「プログラムの絵本」も票を集めていました。
それぞれの結果がどうなったのか、いずれ結果が出そうですが、親としてもプログラミング教育への興味は高いので、子どもにどういった情報を与えていくのか考える良い機会になりました。