4Kテレビに買い替え! 肝心の4Kソースの映像は……?

　まいどどうも! くしいです。

　3歳半になった娘はすっかり意思疎通も上手になって要求をゴリ押ししてくるようになり、息子は1カ月検診を終えて何事もなく順調に育ちまくっております。ありがたいことです。

　さてさて、2年前に「娘がテレビを乱暴に扱って困る」という話を書きましたがついにこの度壊れてしまったので買い替えた話です。
▼第48回:悩ましいテレビ問題

　2012年に購入した「BRAVIA KDL-46HX820」+サウンドバーという構成だったのがまずはサウンドバーが認識しなくなった。それはもうしょうがないのでテレビだけで使っていたところ、テレビをつけると5分間くらいずっと点滅を続けている。これはもうあかんということで買い替えを検討。

点滅だけではなく走査線がビーっと出てしまうようになった、悲しい

　使い慣れていることもあるし、リモコンはテレビ+PS3を1つで操作できる「PS3のBluetoothリモコン」というのを使っていて、今後も同じようにしたいのでBRAVIAで確定。以前は46型だったので少し大きくして50型前後。予算は12～14万円くらいかなというところ。

　ネットで色々と調べて結局購入したのが「BRAVIA KJ-49X8000C」というやつ。49インチの4Kですぞ! ウヒョー! 金額は型落ちなので送料や手数料など込みで11万1,200円。同等程度の現行品を大手量販店で買おうとすると、倍額くらいするのでかなりのお買い得だった。

　※ただし、区の家電リサイクル受付センターに古いテレビを引き取ってもらって処分に7,000円くらいかかったので実際は12万円くらい

なに? なんでテレビ買ったの? となんで期全開の娘。犯人はキミだ

燦然と輝くソニーロゴ。LEDで色々と光るけど速攻でオフ

　大型の電化製品につきものなのが発泡スチロール。お父ちゃんはヒーコラ言いながら、汗だくで組み立てているのを尻目に娘は「さわらないでね! 絶対だよ!」と言っても「娘ちゃんこれで遊びたいんだもん!」と1ミリも譲らない。ガッツリ遊ばれて発泡スチロールの破片が散乱する羽目に。せつない。

いったん組み上がったところでお掃除タイム。最近はお片付けも上手になってきた

　元々テレビが設置されていた箇所に来たので、ホイホイとHDMIやらLANやらアンテナやら繋げてテレビを起動。AndoroidTVというネット接続ありきなシステムに変更されたようで、初回起動でアップデートが結構おこなわれる。30分ほどで初期設定が完了。

Googleアカウントを設定しておくとYoutubeのログインが簡単だった

最近流行りの動画オンデマンド系サービスがズラリ

　じつは熱心なスタートレックファンのわたくし。11月からスタートレックの新シリーズが始まったり、過去シリーズを見ることが出来るようになるとのことでNETFLIXに入会してみた。月額980円だけど、作品も豊富なのでじゅうぶんに元が取れそう。

リモコンは2つ、NETFLIXボタンがあることに驚き

　大きなリモコンにはNETFLIXボタンではなく、同じソニー製品でありユーザーもそれなりに多いであろうtorneボタンが欲しかった。小さいリモコンは音声操作とタッチ操作が出来るもので、最新型では1つのリモコンに統合されている。前述の通り、我が家ではPS3リモコンしか使わないので2つとも初期設定後に棚にしまった。

　4Kやったぜ! と思っても4Kソースの映像作品があまりない(YouTubeにあがっているのはサンプルみたいなものばかり、NETFLIXも1,480円のコースにすると4Kソースの映像が見られるけど50作品程度しかない)のが残念ではあるけど、画質は良いしネット関連の親和性が高いので色々と遊べそう。

　というわけでかなり満足した買い物でした。娘はもうさすがにテレビを叩いたりテレビ台に登ったりすることはなくなったけど、これから息子がテレビぶん殴り期に入るので気をつけていきたいところ。

　いやぁ、テレビは型落ちに限りますね!