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「テプラ」初のBluetooth搭載モデル、iPhoneやパソコンでラベル作成を実現
(2015/7/7 12:54)
キングジムは、Bluetoothに対応した「テプラ PRO SR5500P」を、7月31日に発売する。希望小売価格は18,000円(税抜)。
コンパクトなラベル作成機「テプラ」初のBluetooth搭載モデル。本体のキーボードを省略し、パソコンやスマートフォンで文字入力をしてラベルを作成する。パソコンに内蔵されたフォントも利用可能で、レイアウトなども自由にデザインできる。
スマートフォンで作成する場合、iOSアプリ「TEPRA LINK」のインストールが必須となる。パソコンで使用する場合は、Windows用ソフト「SPC10」、Mac OS用ソフト「SMA3」をインストールする。
iOSアプリ「TEPRA LINK」および、Windows用「SPC10」では、新たに翻訳機能を搭載。iOSアプリは17言語、Windows用ソフトは15言語に対応する。いずれも英語や中国語、スペイン語などに翻訳可能で、店舗などで訪日外国人への案内や注意書きなどのラべルを簡単に作成できる。
【お詫びと訂正】記事初出時、パソコンからBluetooth接続でラベル作成ができるとしておりましたが、Bluetooth接続はiOS端末のみになります。お詫びして訂正させていただきます。
本体の電源は、単三形アルカリ乾電池6本もしくは、ACアダプターを使用する。コードレスで使用でき、自由に持ち運びが可能になった。コンパクトサイズでスペースも取らないという。
本体サイズは、54×132×146mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約440g。試用PROテープカートリッジ、Windows用ラベルソフト(CD-ROM)、USBケーブルが付属する。本体カラーはブルー。