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パナソニック、肩や腰のコリを治療する業界唯一の高周波治療器「コリコラン」

 パナソニックは、肩や腰のコリを治療する高周波治療器「コリコラン」を、10月21日に発売する。本体4個入りの「EW-RA510」と、2個入り「EW-RA500」の2機種を用意し、価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に、43,000円前後、33,000円前後(税抜)。

高周波治療器「コリコラン」4個入り
2個入り

 医療機器として認定された、業界唯一の高周波治療器。肩や腰の患部に装着するだけで、約9MHz(約900万回/秒)の高周波パルスが血管を広げて血行を促進、コリを治療するという。低周波治療器とは異なり刺激感がなく、コリの原因となる仕事や家事の時間での「ながらコリ治療」を可能とした点が特徴。

 本体サイズは、直径約3cm、重さ約6gとコンパクト。充電式でコードレスで使えるため、コードの煩わしさがなく、長時間の装着に配慮したという。充電時間は約3時間で、連続使用時間は約24時間。

約9MHzの高周波で血行を促進する

 装着スタイルは、付属のテープで患部に貼り付けるほか、シリコン製のリングを用いてストラップや肌着に付けて使用できる2way方式。装着テープは、肌にやさしい医療用テープを採用している。

 なお、高周波が出ているかの確認は、収納ポーチの高周波チェッカーに本体をかざしてランプの点滅で判断する。ランプが緑色に点滅すると高周波が出ており、赤色に点滅すると高周波は出ているが充電残量が少なくなっているという指標になる。ランプが消灯しているときは高周波が出ていないため、充電する必要がある。

 本体4個入り「EW-RA510」の充電器サイズは、約150×105×38.5mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約170g。定格消費電力は0.9W。コリコラン本体の防水性能は、IPX7相当。カラーはブラック。

装着スタイルは、テープとリングの2way方式