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日立、上下左右を立体的に首を振るコンパクトなDC扇風機
2017年3月15日 13:44
日立コンシューマ・マーケティングは、上下・左右を組み合わせて立体的に首を振る扇風機「コンパクト 扇」を、4月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は20,000円前後(税抜)。
上下と左右に立体的に首を振る「上下・左右立体首振り」機能を搭載した、高さ500〜620mmとコンパクトな扇風機。
上下約100度・50度、左右約90度の範囲で、様々な方向に風を送る。バリエーション豊かな風で、部屋全体の空気を撹拌したり、しっかり涼んだりと、使い方に合わせて設定できるとする。
DCモーターを採用し、風量は、うちわで扇ぐような穏やかでやさしい微風(うちわ風)運転から、パワフルな強風運転まで8段階で選べる。消費電力は風量最小運転時に1.6W、最大運転時は15W。
スタンドとベースが一体型構造で、羽根やガードも取り付け済みのため、購入後に箱から出せば組み立て不要で使い始められる。
本体サイズは、258×500〜620mm(直径×高さ)で、重さは約2.4kg。消費電力は15W。羽根の枚数は5枚。
そのほか、3機種のDC扇風機がモデルチェンジ
DCモーターを搭載したハイポジション扇「HEF-DC5000」、リビング扇「HEF-DC300」、リビング扇「HEF-DC70」も4月中旬に発売する。価格はオープンプライス。予想店頭価格は順に、26,000円、20,000円、17,000円(いずれも税抜)。
また、同じくDCモーターを搭載した縦形扇風機(スリムファン)「HSF-DC920」も、同時期に発売。価格はオープンプライス。予想店頭価格は、19,000円(税抜)。
