やじうまミニレビュー
アサヒ興洋「アイスタオル フットタイプ」
アサヒ興洋「アイスタオル フットタイプ」 |
天気が良いと、ついつい活動的になるのか、時間を見つけてはあちこち出かけることが多い。普段は自室にこもって作業が中心なので、ちょっと歩き回っただけでも足がむくんで、痛みすら感じるようになってしまう。多摩動物公園からの帰り道、「明後日は上野動物園とお台場のガンダム……足の疲れをピンポイントを癒すアイテムはないものか」と思いつつ、見つけたのがアサヒ興洋「アイスタオル フットタイプ 」だ。
メーカー | アサヒ興洋 |
製品名 | アイスタオル フットタイプ |
希望小売価格 | 600円 |
購入場所 | Amazon.co.jp |
購入価格 | 540円 |
タオル状の布で冷却剤ジェルパックを包んで、足をピンポイントで冷やしてくれるというこの製品。本体サイズは、110×390×40mm(長さ×幅×厚さ)と、靴よりもふた回りほど大きい印象だ。
使い方は、ジェルパック取り出し口が見える面を上にし、ポリ袋に入れて6時間以上、冷凍庫に入れるだけ。急いで冷やしたいときはジェルパックだけを冷やす方法もある。こちらの場合は、3~4時間ほどでよさそうだ。
冷却剤ジェルパックは取り出しが可能 | サイズはそれほど大きくないため、冷凍庫に入れておいても邪魔になりにくい |
ジェルパックは、何度でも使用可能で、冷凍しても堅くならない特殊な冷却剤である。取り出してから触ってみるとよくわかるのだが、軽く押せば形状が変化するため、足の甲に氷塊がぶつかるなんてことはない。またマジックテープで固定するタイプなので、土踏まずの部分を冷やすことも、手首や腕を冷やすこともできる。
冷却可能時間は2時間ほど。本体はかなり冷たくなっていて、素足に巻くと冷たくて痛いと感じるほどだった。打撲したところを冷やすときにはそのままでもよさそうだが、遊びから帰ってきた足を癒すなら靴下を履いたままがオススメである。
ちなみにこの製品は、1パック1個入り。筆者は「フット用=2足1組」と思って、1パックしか購入しなかったのだが、用途を考えると是非両足揃えて使いたいもの。購入検討時はふたつ入手してもらいたい。
椅子に座って使用するときは、冷却剤が漏れる恐れがあるので足の甲を冷やすといい | 素足にもOKなのだが、冷えすぎて痛く感じてしまった | サイズ的に手首や腕に巻くこともできる。打撲したときなどに便利そうだ |
動物園などへ出かけると写真撮影もあるため、予想以上に歩く。試しに歩いた距離を地図上で計算してみたところ約10kmだった |
使用中は、むくみが取れるという効果だけでなく、単純に気持ちよく、リラックスできるな~と感じたので早急にもうひとつ発注しようと思っている。
歩き疲れたあとの足を思いっきり癒してくれる「アイスタオル フットタイプ」。足下を冷やせば体感温度が下がるため、暑さ対策にもなるのでこの季節にはうってつけのアイテムといえそうだ。
2009年 7月 27日 00:00
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