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コードレスで家中どこでも使える! SwitchBot スマートサーキュレーター2 Proをレビュー

SwitchBotの「SwitchBot スマートサーキュレーター2 Pro」

エアコンを使っているときの「部屋の奥だけ暑い」「キッチンまで冷気が届かない」といった温度ムラ。こうした悩みの解消に役立つのがサーキュレーターです。厳しさを増す夏の暑さを受け、エアコンを24時間つけっぱなしにしている家庭も珍しくなくなりましたが、サーキュレーターを使えば快適性を維持しながら冷暖房効率の向上も期待できます。

そんなサーキュレーターの中でも注目されているのが、SwitchBotの「スマートサーキュレーター」シリーズ。コンパクトながらパワフルな風量を備え、コードレスで持ち運びもラク。さらにスマートホーム連携にも対応する「全部入り」ともいえる製品。今回、その最新モデル「SwitchBot スマートサーキュレーター2 Pro」を約2週間試用してみました。サーキュレーターとしての実力はもちろんのこと、コードレスならではの使い勝手のよさなど、その魅力をご紹介します。

小型化なのに風量アップ。コードレスにIoTまで備えた全部入りモデル

SwitchBot スマートサーキュレーター2 Proは、同社のスマートサーキュレーターシリーズの最新モデル。本体サイズは約315×158×356mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約2.1kg。従来モデルである対応床面積30畳の「SwitchBot スマートサーキュレーター」より2割近くコンパクトになりながら、風量は約48%向上したとしています。

最大風量は13.51m3/分※1、最大風速6.5m/秒※2とパワフルながら、奥行きは15.8cmと薄型

左右90度、上下90度の自動首振りで送風範囲も広く、風量は100段階で細かく調節可能。就寝時の微風から空気を一気に循環させたいときまで幅広いニーズに対応します。

そして、本製品を一言で表すなら「全部入り」。コンパクトな本体に、電源なしで最大70時間運転※3できるコードレス機能を搭載。専用ハブがなくても簡単にIoT化できるMatter over Wi-Fiに対応するほか、アロマ機能やイオン機能、ナイトライト機能まで装備しています。

※1 ※2 デバイスから1mの距離、フィルターを取り外した状態での自社試験結果です
※3 イオン発生器OFF・ライトOFF・首振りOFF・風量1での自社試験結果です

リモコンも付属しているので、スマホ連携しなくても「多機能サーキュレーター」として便利に使えます

コンパクトなのにパワフル、実際の風速を検証

ところで、サーキュレーターはいくら多機能でも風が弱ければ意味がありません。そこで今回は実際に風速計を使い、風がどの程度届くのかをチェックしてみました。本製品の対応床面積は30畳ですが、本当に広い部屋で使えるのでしょうか?

熱線式風速計を使い、実際にどの程度の風が届くのかを計測

今回は1m、3m、5mの3地点で風を計測。1mというのはソファやデスクの近くに置き、風を直接身体に受ける場合を想定した距離です。サーキュレーター本来の使い方とは少し異なりますが、実際には扇風機代わりに利用している人も少なくありません。さらに、3mは筆者宅の6畳寝室の端から端まで、5mは筆者宅の14畳リビングの端から端までの距離です。単純に風が届く距離を測るのではなく、実際の住環境に近い条件でチェックしてみました。

【風速計測結果(単位:m/秒)】
風量設定1m地点3m地点5m地点
20%2.511.10計測不能
50%3.812.310.60
100%5.393.141.63

特に印象的だったのが50%設定です。5m地点でも0.6m/秒を記録しており、14畳リビングの端まで風が届きました。数値だけではわかりにくいですが、目安としてだいたい風速0.3m/秒程度からが「海面にさざ波が発生する強さの風」といわれています。0.60m/秒は直接風を浴びて涼をとるにはやや物足りないものの、サーキュレーターの「空気を循環させる」能力として十分な風量。

一方、100%設定では5m地点でも1.63m/秒を記録。髪がなびくほどではありませんが、暑い日に直接風にあたって「涼しい」と感じられる強さがありました。本体はコンパクトながら、リビングのような広い部屋でもしっかり活躍してくれることがわかります。ただし、風量を上げればそのぶん運転音も大きくなります。参考までに1m地点での音の強さも計測してみました。

【騒音計測結果(単位:dB)】
電源切38
風量20%39
風量50%48
風量100%66

できるだけ静かな夜中に計測したのですが、我が屋は意外と環境音がうるさめ。サーキュレーターを切った状態でも40dB近くありました。特筆すべきが20%運転だと、あまり数値が変わらないこと。小さくサーッという音がしますが、少しすると運転を忘れるほど静かです。一方、100%はやや低めの運転音で、個人的には音が気になって作業に集中できないことがありました。最終的に50%が筆者にとって風の強さと静音性のバランスが一番よかった設定でした。

コンパクト&コードレスだから家中どこでも使いやすい

ところで、実際に本製品を2週間使って便利だと感じたのは、風量以上に置き場所を選ばないという点。我が家では普段、筆者が一番長く滞在する仕事部屋にスマートサーキュレーター2 Proを置いているのですが、コードレスのため必要なときに寝室やリビングなどにサッと移動して使えます。

また、本体背面にエッセンシャルオイルなどを染み込ませるためのスポンジを入れられるアロマケースを配置しているため、仕事中は本機を使ってアロマも楽しめました。熱を使わないので、比較的穏やかに香りを広げてくれます。

スマートサーキュレーター2 Proを普段設置している仕事部屋。一日の滞在時間が一番長いため、この部屋では常にACアダプターを接続して利用しています
本体背面搭載のアロマケース。穏やかに香りを楽しめます
本体背面上部は指をひっかけやすい持ちやすい形状で、非力な女性でも軽々持ち運べました
背面下部には付属ACアダプター用端子のほか、USB Type-Cポートも搭載。USB Type-C経由で本体を充電できるため、いざとなったらモバイルバッテリーでも充電できるのは防災対策としても嬉しい

仕事部屋では主にACアダプターを接続したまま利用していましたが、夜はアダプターを抜いて寝室へ移動。満充電時は最長約70時間駆動するため、我が家では仕事部屋以外ではほぼバッテリーのみで利用していました。ちなみに、就寝時にありがたかったのが本製品の静音性とナイトライト機能。常夜灯のように利用できるため、夜中に目が覚めたときもリモコンやメガネを探しやすいのです。

さらに、暑い日に便利だったのがキッチンでの利用。筆者宅は対面キッチンですが、エアコンはリビング側の最も離れた場所に設置されています。このため調理中はどうしても火を使うキッチン側が暑くなりがち。そんな場合も本製品をカウンターに置けば、リビングの冷気をしっかり届けてくれます。

ナイトライトは「明/暗」切り替え可能で写真は「暗」モード。顔の真横に置くとやや明るいので、我が家ではベッド近くの床に置いて足元灯のように利用することもありました。欲を言えばもう一段階暗いモードがあればよかった
本体の奥行きが15.8cmしかないため、我が家の狭いキッチンカウンターにも載せられました。キッチン周りは電源が足りないので、コードレスでコンセントの位置を気にする必要がないのもありがたい

本製品が上下左右90度ずつと、広い自動首振り範囲に対応しているのも便利でした。とくに良かったのが、本体真上に送風できること。部屋干し時に衣類真下に本体を置けるため、邪魔になりにくいというメリットがあるのです。

風呂場に干してサーキュレーターで乾燥を補助しているところ。衣類の真下に置けるので、衣類前のスペースが広くとれます。乾きにくい衣類下側からしっかり乾燥できるので乾燥の効率もよさそうです
最大500万個の高濃度プラス・マイナスイオン機能※4も搭載しています。衣類が多いクローゼットの空気がこもらないように送風することもありました

※4 イオン濃度は自社試験環境下における測定結果です。実際の数値や体感は使用環境により異なります

プラプラするコードを持って歩かなくてよいうえ、移動先でもコンセントを探したり、コードの取り回しを考える必要がないので「別の部屋に持っていく」ことが驚くほどストレスになりません。夏の冷房補助だけでなく、梅雨時期の部屋干し、春秋の換気補助、冬の暖房循環など、部屋や季節にあわせて活躍する場所を変えながら使いやすいと実感できます。

エアコンとの連携が便利! SwitchBotならではのスマート機能

前述したように、本製品はMatter over Wi-Fiに対応しているため、手軽にスマートホーム環境へ組み込むことができます。また、SwitchBotアプリからの操作にも対応しており、アプリを使うことで風量や首振り、ナイトライトなどの細かな設定もスマートフォンから設定可能です。

風量や首振り角度、ナイトライトなどをアプリから操作可能。風量は1~100%の無段階で設定できます

SwitchBot製品をすでに利用している人なら、アプリやハブと組み合わせることでより便利に活用することもできます。

筆者宅では以前から仕事部屋に「SwitchBot ハブ2」を設置。ちなみに、仕事部屋のエアコンはIoT対応モデルではありませんが、ハブ2の赤外線リモコン機能を利用してスマートホーム化しており、本製品との連携も可能でした。

今回のスマートサーキュレーター2 Proで実際に便利だったのが、エアコンとの連携。エアコンを使うならサーキュレーターを活用すればもっと効率的ですが、毎回エアコンとサーキュレーターを別々に操作するのは意外と面倒なもの。その結果、サーキュレーターをつけ忘れてしまうこともありました。

そこで筆者は、サーキュレーターの起動をトリガーにエアコンも自動で運転するよう設定。これならサーキュレーターを起動するだけでエアコンも同時に動作するため、操作の手間を減らせるだけでなく、サーキュレーターのつけ忘れも防げます。スマートホームというと外出先からの遠隔操作に注目が集まりがちですが、個人的には毎日の小さな手間を減らせる点に価値を感じました。

SwitchBotアプリのホーム画面。書斎だけで7つのIoT製品があるのがわかります
「サーキュレーターを起動したらエアコンも起動」を実行するオートメーション

自由度の高さが魅力。家中どこでも使いやすいサーキュレーター

スマートサーキュレーター2 Proを約2週間使って感じたのは、とにかく自由度の高い製品であるということ。軽量コードレスでバッテリー駆動時間が長いため、使う場所を選ばず移動が可能。さらに、アプリと連携すればより便利な使い方もできます。

前面ガードや羽根まで分解して掃除できる点も気に入りました。ただし分解にはドライバーが必要

ほとんどのシチュエーションで便利に利用できる本製品ですが、床置きタイプならではの気になる点もあります。それが、ベッドやソファなどで利用するとき、近くにサイドテーブルなどがないと身体に直接風を当てにくいこと。

ちなみに、SwitchBotには今回レビューしたコンパクトモデルのほかに、スタンド型の「SwitchBot スマートサーキュレーター(スタンド型)」もあります。こちらは高さ1mのスタンド型で、風を直接ベッドやソファの上に届けられる製品。アロマやイオン機能はないものの、コードレスでナイトライト機能を搭載し、スマホアプリとの連携ももちろん可能です。

左がスマートサーキュレーター2 Pro、右がスタンド型モデル。スタンド型も直販価格が15,980円と高コスパ
スタンド型はベッドやソファ、ダイニングの椅子に座っている人など、高い位置に風を送るのに向いています

頻繁に家中を持ち運びながら使うなら今回のスマートサーキュレーター2 Pro、リビングや寝室など決まった場所で使いたい人ならスタンド型など、自宅で使うシチュエーションにあわせてタイプを選ぶとよさそうです。

最近は2万円を超えるサーキュレーターも増えていますが、スマートサーキュレーターシリーズはコンパクト型、スタンド型ともに1万円台ながらコードレスでの運用やスマートホーム連携に対応。サーキュレーターとしての性能だけでなく、生活スタイルに合わせて選べる自由度の高さも含め、コストパフォーマンスの高いシリーズだと感じました。

なかでも印象的だったのはやはりスマートホーム連携。サーキュレーターとエアコンを同時に起動したり、毎日繰り返している操作を自動化したりと、自分の暮らしに合わせた使い方を作れるのは大きな魅力。実際に使ってみると、日々感じていたちょっとした手間を減らせることの価値を改めて実感しました。

「スマートサーキュレーター2 Pro」セール情報

一般販売価格:16,980円
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※7月1日~7月2日は、Amazonポイント3,000円分のキャッシュバックにより、実質13,980円で購入可能。7月3日からは、セール価格13,980円でご購入いただけます
公式サイト:7月1日~7月25日
楽天市場:7月1日~7月25日
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セール価格:11,980円
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Amazon:6月30日~7月13日
公式サイト:7月14日~7月24日
楽天市場:7月18日~7月25日
Yahoo! ショッピング:7月10日~7月13日

(提供:SwitchBot)