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早春の伊豆で満開の河津桜と冒険サイクリング! スバル「フォレスター」でe-bike旅が捗った
- 提供:
- SUBARU
2026年3月19日 08:00
e-bikeは自宅から乗って冒険に出かけられる乗り物ではあるが、慣れてきたらもっと遠くのまだ走ったことのないルートに連れ出したくなるもの。そんな時、自転車を積んで快適に出かけられるクルマがあると、一気に楽しみが広がる。今回はスバル「フォレスター」にMTB(マウンテンバイク)タイプのe-bikeを積み込んで、伊豆半島の有名な天城越えルートへ連れ出してみた。
e-bikeを積み込んで伊豆半島を目指す
今回のロケは2月中旬。目的地の伊豆半島といえば、温暖な気候で早咲きする河津桜の見頃を迎える時期でもある。平日だったが例年よりも早く満開を迎えそうだったので、渋滞を避けるために「フォレスター」で修善寺までアプローチし、そこからe-bikeで天城峠を越え、河津まで行くルートを設定した。体験してもらったのはスポーツバイクショップ「バイクプラス所沢店」に勤務する宮崎 早香さん。自身でもMTBやロードバイクタイプのe-bikeを所有し、休日にはさまざまな場所に出かけてe-bikeライドを楽しみ、その魅力を発信しているリアルオーナーだ。
普段は自身で所有する軽自動車にe-bikeを積んで出かけている宮崎さんだが、「フォレスター」はラゲッジスペースの大きさがメリット。リアシートを倒せば、広大なスペースが出現する。しかもリアのシートバックの部分にも段差が生じないため、e-bikeを積み込むためには大変都合がいい。
今回は宮崎さんの愛車であるトレック「Rail5」を積載。前後にサスペンションを装備したフルサスタイプのe-MTBで、ホイールは大径の29インチとどんな場所でも走れるモデルだ。ただ、ホイール径が大きくハンドル幅も広いため、積み込むにはちょっとハードルが高い。にもかかわらず、ホイールを外したりハンドルの角度を変えたりすることなく積むことができる「フォレスター」の収納力に宮崎さんも驚いていた。
普段乗っているのが軽自動車なので「フォレスター」のサイズに少し緊張気味だった宮崎さん。ただ運転し始めると、その乗りやすさにあっという間に馴染んでいた。アウトドアイメージの強いSUVだが、舗装路での乗り心地が良く、視界も広いため安心感が高い。さらに「アイサイトX(※)」の存在が安心感を高めてくれる。高速道路では前走車を追従する機能や、走行レーンをキープしてくれる機能は初体験とのことだったが、「加速や減速も自然で、ハンドルも自分で操作している感覚に近い」と感動していた。
※アイサイトXはPremium S:HEV EX、X-BREAK S:HEV EX、SPORT EX、SPORT EX Black Selectionに標準装備。アイサイト、アイサイトXだけに頼った運転は絶対に行なわないでください。アイサイトは、運転者の判断を補助し、事故被害や運転負荷の軽減を目的としています。詳細は、販売店にお問い合わせください。
いつもより大きなクルマに乗ると、一番緊張するのが駐車時だが、車両を上から見下ろしているような表示が可能なデジタルマルチビューモニターのおかげでスムーズな駐車が可能。外出先で初めて駐めるような駐車場では特にそのありがたさを実感していた。
「フォレスター」には1,500Wの出力を持つAC100Vのコンセントが装備されているため、e-bikeのバッテリーを充電することもできる。今回は大活躍の充電シーンはなかったが、この機能があれば、車中泊で1泊2日のライドもより楽しめそうと妄想が膨らむ。
トレイルから桜並木まで最高のライドを堪能!!
万全の体調でライドを楽しむために伊豆で前泊したが、予想以上にスムーズで疲れも少なく到着できたので前日に観光を楽しむ余裕もできた。泊まったのは自転車と一緒に泊まることができる「コナステイ伊豆長岡」。伊豆で自転車を楽しむための拠点としては最適の宿といえる。
早々に宿を出発し、ライドの起点となる修善寺へ。はやる気持ちを抑えながらe-bikeを降ろし、ペダルを漕ぎ出す。天城峠へ向かって、まずは舗装路を上るルートだ。ブロックタイヤのフルサスe-MTBが得意とするシーンではないが、ペダルを回していればグングン上って行ってくれるのは強力なアシストがあるe-bikeならでは。
最初の休憩地点は浄蓮の滝。「天城越え」の歌詞でも有名な滝で、駐車場からでも見えるが階段を降りて間近に行くと思った以上の迫力がある。帰りはそれなりの段数の階段を上らなければならないが、e-bikeならば残りの体力を心配する必要がないので遠慮なく寄り道できる。
再び舗装路を上るが、今度は脇道のように伸びるトレイル(山道)を発見。何となく舗装路に沿って進んで行けるように見えたので、入ってみることにする。こういう道に気軽に入って行けるのはe-MTBの特権だ。
道の駅「天城越え」を過ぎてしばらく走ると、旧道との分岐が現れる。この旧道が今回のライドの目玉であり、e-MTBを選んだ理由でもある。未舗装路が続くため、クルマの通行はわずかで鳥の声を聞きながらライドを満喫できるのだ。正直なところ、舗装路を上るのは飽きてきたところだったが、自然の中を走ると活力が戻って来るのを感じる。
未舗装路を上って行くと、旧天城トンネル(正式名称:天城山隧道)が現れる。本日の最高地点だけあって、空気も少しひんやりしている。1905年に開通したとのことで、120年以上の歴史を持ち、トンネルとしては日本初の重要文化財に指定されている場所だ。『伊豆の踊り子』(川端康成)『天城越え』(松本清張)といった文学作品にも登場するトンネルで、天然石を積み上げたアーチが特徴だ。
その後はMTB乗りにとってはご褒美のようなダートの下りが続く。砂利敷の道はクルマの通行はほとんどなく、斜度もちょうどいい感じでとにかく気持ちがいい。このルートを走るためにe-MTBを積んで来たのだと感じる瞬間だ。
至福の時間を終えて舗装路に戻ると、河津七滝(かわづななだる)ループ橋に差し掛かる。七滝高架橋と名付けられた2重ループ橋で、45mを一気に下る作り。眺めは良いが道幅は狭く、風も強いのでやや緊張しながら駆け下りた。
せっかくなので、ループ橋の真下に行ってみると満開の河津桜が咲いていた。しかも、そこからは河津方面に向かうサイクリングルートが伸びている。できるだけクルマとは違うルートを通りたいので、その道を進んでみたらこれがなかなか気持ちいいルートだった。
脇道を繋いで走って行くと、ついに河津川岸の桜並木に出た。天城峠のひんやりした空気がウソのように、ここは春のような陽気。気持ち良く走っているうちに、季節が変わったかのような気温の変化だ。クルマの通行量も一気に増えて、桜並木の周辺は平日なのに大渋滞。e-bikeで来て良かったとつくづく思った。
街中に近づいてくると、人通りが増えたのでe-bikeは置いて徒歩で桜を見物することに。平日だったが、都内でいえば花見の時期の目黒川周辺のような人出で、出店も立ち並びお祭りのような雰囲気。ここまでクルマで来ていたら渋滞はもちろん、駐車場を見つけるのも一苦労だっただろう。気持ちのいいルートを走って桜も堪能できる最高の1日だったと実感した。
クルマの移動が快適だとライドもより楽しめる
帰り道では再び「フォレスター」の快適さを実感する。ライドで疲れた体には、この快適さは本当にありがたい。シートは座り心地が良く、体をしっかりホールドしてくれるので峠道のようなシーンでも体が振られることもない。そして、帰り道の渋滞では再びアイサイトXのありがたさを実感。前のクルマに追従して停止や再発進までしてくれるので、とにかく体への負担が少ない。長時間自転車に乗った後にはアクセルペダルを踏み続けるのも億劫だったりするが、高速道路ではペダルの操作から解放されるのでライドの帰り道でこそ、この快適さが光る。
「このクルマなら、もっと遠くへ行ったり、帰り道のことを気にせずライドに没頭できそう」。宮崎さんのこの言葉に、「フォレスター」とe-bikeライドの相性の良さが現れているだろう。また、伊豆と埼玉の往復と寄り道で400km以上を走行したにもかかわらず、ガソリンが半分も減っていない燃費の良さにも驚かされた。
初日は時間にも余裕があったので、西伊豆の松崎町まで行って観光ライドも楽しんだ。港でe-bikeを下ろし、少し山のほうを探索、松崎町の歴史を感じさせるスポットへ。がっつり走ることを楽しむライドも最高だが、こういうのんびり走り回る散歩のような楽しみ方もe-bikeならできてしまう。
1泊2日のe-bikeライドに使ってみて「フォレスター」はe-bikeユーザーにとって、かなり頼もしい相棒になってくれると感じられた。大きなホイールのe-MTBも余裕で積めるラゲッジスペースだけでなく、快適な乗り心地、疲れた体でも安心して移動できる安全機能、そしてバッテリーも充電できる1,500W電源など、欲しい機能が詰まっている。もしほかの車種だったなら、今回のライドもここまで満喫することはできなかったかもしれないと思うほど、e-bikeとの相性の良さを感じた。
(提供: SUBARU)




















































