ツインバード、実売3千円のボール型LED電球

 ツインバード工業は、ボール型のLED電球「URBAN BRIGHT(アーバンブライト) LED電球 ボール電球タイプ 口金E26」を、12月に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、電球色相当の「LDG10L-H-11」、昼白色相当の「LDG10N-H-11」いずれも3,000円前後。



URBAN BRIGHT(アーバンブライト) LED電球 ボール電球タイプ 口金E26 電球色相当 LDG10L-H-11昼白色相当 LDG10N-H-11

 E26口金に取り付けるボール電球タイプのLED電球で、実売価格が3,000円前後と、購入しやすい価格が特徴となる。同程度の明るさの国内大手家電メーカー品は、約5,000円程度。

 全光束は電球色相当で560lm、昼白色相当で700lmで、白熱ボール電球と比べた明るさは、順に40W型相当、60W型相当となる。

 このほか、寿命は白熱ボール電球の20倍となる40,000時間。消費電力は10Wで、白熱ボール電球40W型と比べると1/4、60W型比では1/6に抑えられるという。年間3,000時間使用した場合の電気代の目安は660円。

 本体サイズは95×128mm(直径×高さ)で、重量は約135g。密閉型器具、調光器には使用できない。






(正藤 慶一)

2011年10月31日 16:05