パナソニック、アクセサリー感覚で携帯できる低周波治療器

~首用と全身用の2機種を用意
首用の低周波治療器「ネックリフレ EW-NA12」と全身用の「ポケットリフレ EW-NA22」使用イメージ

 パナソニックは、アクセサリー感覚で携帯できる首用の低周波治療器「ネックリフレ EW-NA12」と全身用の「ポケットリフレ EW-NA22」を11月1日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は7,000円前後。

 オフィスや旅先などに持ち歩くことを想定した、携帯用の低周波治療器。低周波の刺激で、疲れた部位を刺激することで、コリをほぐす効果があるという。同社によると、昨年発売した従来機種は、当初の目標の販売目標の約3倍となる22万台を達成しており、自宅だけでなく、オフィスなどでも首や肩のコリを解消したいというニーズは高いという。

ストラップ形状の「ネックリフレ」

「ネックリフレ EW-NA12」首に掛けられるストラップ形状を採用した

 首用のネックリフレ EW-NA12では、自動コースとして「たたき」コースを新たに採用した。これにより、自動コースは、従来からの「おまかせ」「おし」「もみ」と併せて全4コースとなる。

 また、低周波を伝えるために部位に貼るパットには、首の形状に合わせてパッドの位置を調整できる「可動式パッド」を新たに採用。これにより、従来機種では届きにくかった首の付け根まで治療することができるという。

 低周波の刺激の強さは5段階で調整可能。約15分の自動オフタイマーを備えるほか、弱い刺激からスタートする「ソフトスタート機能」を搭載する。

 本体形状は、首に掛けられるストラップ式を採用。

 本体サイズは、34×70×14mm(幅×奥行き×高さ)で、ストラップの長さは約85cm。重量は約40g。電源はコイン型リチウム電池 CR2032。本体には、収納ポーチ、パッド2枚、パッド用の保護板が付属する。本体カラーはビビットピンク、ピンクゴールド、ブラックの3色。

ビビットピンクピンクゴールドブラック

3つの動作と部位別の自動コースを備えた「ポケットリフレ」

 ポケットリフレ EW-NA22では、本体サイズを従来より約30%小さくした点が特徴。本体サイズは67×37mm(直径×高さ)で、女性の化粧ポーチにも入るサイズとした。

「ポケットリフレ EW-NA22」ビビットピンクピンクゴールドホワイト

 本体機能では、部位別の自動コースとして「首・肩」「腰」「腕・脚」の3コースを搭載するほか、「おし」「もみ」「たたき」の3つから好みに応じた動作を選択できる。

 低周波の刺激の強さは5段階で調整可能。約15分の自動オフタイマーを備えるほか、弱い刺激からスタートする「ソフトスタート機能」を搭載する。

 本体重量は約70g。電源はコイン型リチウム電池 CR2032。本体には、パッド2枚、パッド用の保護板が付属する。本体カラーはビビットピンク、ピンクゴールド、ホワイトの3色。






(阿部 夏子)

2011年10月4日 15:26