デロンギ、途中で焼き具合が確認できるポップアップトースター
デロンギ・ジャパンは、途中で焼き具合が確認できる「ポップアップトースター TTM020J」を5月より発売する。希望小売価格は12,600円。
「ポップアップトースター TTM020J」レッド | ホワイト |
パンの焼き具合を工程中に確認できる機能を搭載した |
一般的なポップアップトースターは、加熱中のパンの様子を確認できない構造で、焼き目を途中で確認したい場合、リセットボタンを押すなど工程を途中で中断する必要がある。TTM020Jでは、加熱中にレバーを持ち上げて焼き具合を確認できる機能を搭載。工程を中断することなく焼き目を確認できるので、焼き目を確認した後も最初に設定した焼き目で焼くことができる。
機能としては、1~5段階の焼き目設定ができるほか、冷凍パン専用の「冷凍パン」設定も搭載する。スロット(パンの投入口)は厚切りの5枚切りまで対応するワイドタイプを採用。未使用時に使用するカバーも付属する。
スロットは10枚切から5枚切まで対応のワイドタイプを採用。未使用時にスロットに被せるカバーも付属する | パンくず受も備える |
なお、ポップアップトースター TTM020Jは、同社が展開するキッチン家電シリーズ「kMixシリーズ」の製品となる。kMixシリーズではデザインを英国のデザイナーDarren Mullen氏が担当。ステンレスを使用した外観で、堅牢性と高級感を演出したという。ラインナップには4月より発売開始する「電気式コードレスケトル SJM020-J」や、昨年4月に発売した「ドリップコーヒーメーカー CMB6」などがある。
本体サイズは160×270×185mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2kg。消費電力は900W。本体カラーはレッドとホワイト。
(阿部 夏子)
2010年4月5日 13:09
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