象印、「プラチナ真空釜」を採用した高級炊飯器
NP-LU10 |
象印マホービンは、同社ラインナップの中で最高級に位置する炊飯器「真空内釜圧力 IH炊飯ジャー 極め炊き NP-LU」シリーズ2機種を8月11日に発売する。希望小売価格は5.5合炊きの「NP-LU10」が97,650円、1升炊きの「NP-LU18」が100,800円。
内釜の素材にプラチナの微粒子をコーティングした点が特徴。プラチナが持つ触媒の作用により、釜内の水質が弱アルカリ性に変わり、米の中心まで水が浸透して、ご飯の甘みが増すという。
従来から引き継ぐ機能としては、余熱直後、炊飯中、蒸らしの3つの工程で圧力をかけて粘りを出す「パワー圧力」、7段階から圧力の強さを選択して、しゃっきり、もちもちなど好みの仕上がりを得られる機能、ゆっくりと米に水を浸水させておいしく炊きあげる「熟成炊き」などを搭載する。
操作パネルにはタッチパネルを採用。ディスプレイには視野角の広い有機ELを採用した。
5.5合炊きの「NP-LU10」の本体サイズは25×37×21cm(幅×奥行き×高さ)で重量は6kg。炊飯時の消費電力は1,230W。年間消費電力量は94.1kWh。
1升炊きの「NP-LU18」の本体サイズは28×40×24.5cm(同)で重量は7kg。炊飯時の消費電力は1,350W。年間消費電力量は145.3kWh。
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2009年7月8日 16:25
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