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タイガー、コーヒー思い通りに注げる電気ケトル 45秒で沸騰
2026年9月8日 15:09
タイガー魔法瓶は、プロのようにこだわりの注ぎができるという「蒸気レス電気ケトル PCZ-A080」を10月1日に発売する。価格はオープンで、市場想定価格は16,800円。容量は0.8L。
コーヒーのハンドドリップなどに適した細口のグースネック型電気ケトルをタイガーで初めて製品化。同社が魔法瓶などで手掛けてきた熱コントロール技術に、こだわり志向の消費スタイルに合わせた究極の注ぎ心地などを融合させた、新しい電気ケトルとして提案する。
主な特徴は、倒れてもこぼれない安全設計に加え、注ぎやすさ、業界最速というカップ1杯分約45秒のスピード沸騰機能。
さらに、国内のグースネック型電気ケトルで初という蒸気レス設計も採用。本体の外に蒸気を逃がさないためやけどのリスクを軽減し、置き場所に困らない点も利点だという。
お湯を思い通り注ぐための“匠ドリップ”技術として、重さを感じさせない重心設計で、手首のわずかな動きで湯量の繊細なコントロールを可能にした。
また、独自の整流設計を施した「美流(びりゅう)ノズル」で湯の乱れを抑え、狙った一点へ、きれいな一筋の流線で注げるようにした。
細口のノズルながら、コーヒーだけでなく、カップラーメンにお湯を注ぐなど、日常使いとのバランスを取った開口設計にもこだわった。
独自のプリントヒーターによるスピード沸騰で、忙しい朝や家事の合間、急な来客時などもすぐに沸かせるようにした。カップ1杯分(約140ml)の沸騰時間は約45秒。満水時は約4分。
湯沸かし中はランプが点灯。沸騰を検知して自動で電源をオフにするほか、やけどのリスクを減らす取っ手の二重構造、空だきを検知すると自動でオフにする機能なども備える。
フタはワンタッチで着脱可能。広い口径により内部の奥まで手が届き、手入れがしやすくなっている。
本体カラーはブラックとシルバー。本体サイズは15.8×30.5×19.8cm(幅×奥行き×高さ)、重量は0.8kg。プレートに載せた状態は16.9×30.5×21.7cm(同)、1.1kg。電源コード長は1.3m。定格消費電力は1,300W。
新製品をいち早く試用したUCC コーヒーアカデミー講師の福田雄也さんは、専門家として「手の馴染みもよく、自然に傾くため、狙い通りにストレスなく注げる。表現したい味を注ぎやすい印象」と高く評価。
お湯の勢いや注ぐ場所が毎回変わることでコーヒーに味のブレが出てくることにつながるが、それらが安定できれば、いつも同じような味を抽出できるという。一方でコーヒーの正解は一つではないため、スッキリした味、しっかりした苦みなどを選べる自由さがあり、それらを思った通りにできるという点で、コーヒーを注ぐケトルが重要であることを語った。