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パナのLEDは蛍光灯からの交換が簡単 27年の蛍光灯終了の前に

パルック LED ラインランプ搭載 設備照明シリーズ

パナソニックは、直管蛍光灯に代わる新開発の「パルック LED ラインランプ搭載 設備照明シリーズ」計12品番を9月上旬に発売する。

すでに新製品のニュースはお届けしているが、交換が簡単な同製品の取り付け方法などを紹介したい。

2027年末に一般用蛍光灯の製造・輸出入が禁止されることを受け、照明器具のLED化が社会課題となっている。そんな状況のもと、蛍光灯に代わるLED時代の新しい照明として開発された。

価格はオープンプライスだが、市場想定価格は以下のとおり。
・LED流し元灯(片側配光)20形1灯 プルスイッチ(引き紐) HH-SN0141D:10,000円前後
・LED流し元灯(両側配光)20形1灯 ON/OFFスイッチ HH-SN0147D:10,000円前後
・LED多目的灯 20形1灯 HH-SN0131D:9,000円前後
・LED多目的灯(本体のみ・ランプ別売) 20形1灯 電源コード/中間スイッチ付 HH-SN0135:5,500円前後 ※10月発売
10月に発売される別売ランプ単品は、8畳用が15,000円前後~、12畳用が20,000円前後~でデザインにより価格は異なる。

ラインナップの一部

器具交換後は自分でランプ部分が交換できる

同社では照明をLED化する際に、ランプだけでなくランプを取り付ける器具ごと交換することを推奨している。既設の照明器具のまま蛍光ランプをLEDランプに交換する方法もあるが、器具の適正交換時期を超えた使用や、蛍光灯器具とLEDランプの不適切な組み合わせは、発煙・発火などの重大な事故を引き起こすリスクがあるという。これらは別記事であらためてお届けしたい。

新製品は器具本体の交換は必要だが、パルック LEDを扱う家電量販店や街の電気屋による工事は15分程度で済むという。従来の器具ではランプのみ交換はできなかったが、器具本体の設置が済めばその後は自身でランプ部分が交換でき、その後の電気工事が不要な点も特徴。

安全性を担保した口金規格(JIS規格 GR6d)を採用し、40,000時間の長寿命、5年保証を備える。また、蛍光灯からLEDランプへの安全な移行に対応しているだけでなく、器具とランプの一体感あるデザインとなっている。さまざまな使用場所に対応できるように、ライフスタイルに合わせた4つの光色も用意される。

ランプは昼光色、昼白色、温白色、電球色の4つ
LED流し元灯(両側配光)のイメージ。ランプと器具の一体感あるデザインで、ランプの端までしっかり光る

ランプ交換は従来の蛍光灯よりも簡単

実際にパルック LED ラインランプを交換してみた。これまで使ってきた蛍光灯に比べると、そこまでデリケートになる必要がないと感じた。

2ステップで簡単に交換できる

交換は2ステップのみ。交換するランプの左側をソケットに合わせて、右側を押し込むだけ。押し込んで大丈夫かと不安になるが、カチッとはまりしっかり交換できた。外す場合も右側を押し込むとスッと外れる。器具の電極側に合わせるほうには目印となるスリットも入っており、手順のシールも貼られているので迷うことはないだろう。

器具を外したところ
どのランプも同じ形状
まずはランプ支持部を先に取り付ける
ランプ反対側には目印のスリットが入っている。取り外し方法も記載されているが、寿命が長いLEDランプは交換回数も少ないため、直感的に交換できるシンプルなしくみ
従来の蛍光灯よりも交換が簡単

非常にシンプルな構造ゆえにデザイナーも設置部分の構造に悩んだという。また、LEDランプは寿命も長いため、次の交換時にもスッと交換できるように直感的な方法が選ばれた。

交換が簡単なだけでなく、温度制御など高い基準での品質試験を行なっている