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高校生が通学でかぶりたくなる自転車ヘルメット OGKと共同開発

通学用自転車ヘルメット「SB-03」

オージーケーカブトは、通学用自転車ヘルメット「SB-03」に、高校生が企画した新色「マットカーキ」「マットサクラ」を追加し、数量限定で発売した。価格はオープン。

このヘルメットは、大阪府警察と大阪府教育庁が連携し、高校生自らが自転車の安全利用を促進する「Safety Bicycle推進校」指定校のうち、2校の生徒とKabutoが共同で取り組んだ「生徒向けヘルメット共同開発プロジェクト」で誕生した。

約130人の高校生が集まった「おおさかSafety Bicycle つながるサミット」で初お披露目された

警察庁のデータによると、2024年の自転車乗用中の10万人当たりの死傷者数は、高校生年代の15~19歳で218.4人と、全体の52.7人の4.1倍。全国でみると、自転車事故時のヘルメット着用率は、中学生は70%あるのに対し、高校生は10.7%と低くなっている。

こうした現状を受けて、Safety Bicycle推進校である「みどり清朋高等学校」と「金光藤蔭高等学校」の生徒とともに、「かぶりたくなるヘルメット」をテーマとした共同開発プロジェクトが実施された。2025年5月から約半年間、アンケート調査や意見交換、両校の生徒たちのプレゼンテーションなどを重ねたという。

共同開発の様子
金光藤蔭高校生徒とKabutoスタッフ

自転車通学に適したヘルメット「SB-03」は、スポーツサイクル用で培った技術を活かし、軽さ・涼しさ・スタイルを追求したモデル。国内安全規格であるSG基準に適合しており、エアホールによる高い通気性と軽量設計(260~300g)で、長時間の通学の負担を軽減。

後頭部にはフィット感を高めるアジャスターを装備し、日差しをガードする樹脂製バイザーの取り付けも可能。キャップのようなカジュアルなシルエットながら、安全性と快適性を備える。

限定カラーのマットカーキは、東大阪市にある大阪府立みどり清朋高校によるチョイス。学校周辺の豊かな自然、カワセミ、校歌に込められている「翠」の想いを意識したアレンジをしながら、誰もがかぶりやすい色を目指したという。サイズと重量はMが55~58cm(260g)、Lが57~60cm(280g)、XLが60~62cm(300g)。

マットカーキ

大阪市内の私立金光藤蔭高校がセレクトしたのがマットサクラ。同校の個性を伸ばす自由な校風のもと、生徒の柔軟な発想でこれまでにない柔らかな印象のカラーとなった。サイズと重量はMが55~58cm(260g)、Lが57~60cm(280g)。

マットサクラ