ニュース

ReFa史上最小ドライヤー 小さくてもツヤ髪叶える

ReFa史上最小・最軽量の「ReFa BEAUTECH DRYER SE」

MTGは美容ブランド「ReFa(リファ)」から、手のひらサイズのドライヤー「ReFa BEAUTECH DRYER SE(リファビューテック ドライヤー SE)」を10月8日に発売する。価格は33,000円。

ReFa史上最小・最軽量のドライヤー。本体サイズは約116×57×169mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約280g。ReFaの独自テクノロジーをコンパクトな本体に搭載し、サロンクオリティの仕上がりと扱いやすさを両立させた。

iPhone 13 Proと比べてもこのサイズ

環境温度センサーによって毛髪に合った最適温度に制御する「センシングプログラム」を搭載。同プログラムを用いた「MOIST」モードでは温風と冷風を自動で切り替え、季節を問わず髪表面の温度を60℃以下に保つことで、ダメージを抑えながら乾かせるという。

環境温度に合わせて温冷切替のタイミングをコントロール
髪表面の温度を60℃以下に保つ

イオンを放出するイオナイザーを搭載するほか、遠赤外線を放出するセラミックを吹出口のフィルターに塗布し、独自の「ハイドロイオン」を発生させる。ハイドロイオン発生量は上位モデルの「ReFa BEAUTECH DRYER S+」と同等。

センシングプログラムとハイドロイオンにより、毛髪のツヤは、同社検証によると使用前に比べて10%アップした。

毛髪のツヤが使用前と比べて10%アップ

コンパクトでありながらも、パワフルな風を実現。小型高出力ヒーターと小型パワフルモーターを組み合わせ、吹出口の直径を広くすることで、広がりのある風を作り出すという。

高機能と小型化を両立させるため、内部構造を一から見直した。センサーの搭載位置やイオナイザー形状を変更したほか、ヒーター線の巻き方や線同士の間隔を調節してヒーターの長さを短縮。モーターは従来と同等のサイズを用いて、パワフルな風を実現している。

吹出口の直径を広くして広がりのある風に
従来モデル(写真右)との内部構造の違い。黄色がヒーター、緑が基盤、青がモーター

運転モードは「MOIST/HOT/COOL」の3種類、風量は2段階調節。

本体カラーは7色展開。ホワイト、ブラック、ピンク、シャンパンゴールド、シルバー、ブルー、レッドを用意する。ブラックのみマット仕上げ。

ホワイト、ブラック、ピンク、シャンパンゴールド、シルバー、ブルー、レッドの7色展開