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日立、ごはんの甘みさらにパワーアップしたIH炊飯器
2025年9月4日 10:05
日立グローバルライフソリューションズは、5.5合炊きのIHジャー炊飯器「ふっくら御膳 RZ-W100JM」「ふっくら御膳 RZ-Z100JM」を10月上旬に発売する。価格はオープンで、市場想定価格はRZ-W100JMが109,000円前後、RZ-Z100JMが87,000円前後。
京都の米老舗「八代目儀兵衛」監修のもと、ごはんの甘みを引き出し、粒立ちよく炊き上げる独自の炊飯方式「圧騰甘み炊き」を搭載。最高1.5気圧の圧力と最高111℃の高温スチームによって、輪郭のある粒立ちはそのままに、中はさらにやわらかい仕上がりになった。これにより、ごはんの甘みがじゅわっと広がり、のどをすっと通る「もう一膳欲しくなる」美味しさに炊き上がるという。
また、炊飯中に蒸気がほとんど出ない「蒸気カット」機能を備えるため、置き場所に困らないのも特徴。シンプルなデザインは暮らしに調和するとしている。
さらに、RZ-W100JMは日立の家事サポートアプリ「ハピネスアップ」と連携。炊き上がりを好みにカスタマイズできるほか、八代目儀兵衛のブレンド米「翁霞」コースをはじめとするアプリ専用コースによる炊飯や調理も可能だ。炊飯設定や、米の在庫管理から発注までできるなど、炊飯器をより便利に使い、より美味しいごはんを楽しむことができる。
いずれも本体サイズは約248×302×234mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約6kg。消費電力は1,400W。コンパクトしゃもじ(自立式)、計量カップが付属する。本体カラーは、RZ-W100JMが漆黒のみ。RZ-Z100JMが絹成と漆黒の2色展開。


