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パナソニック、食材を後入れできる「アレンジホール」を備えたミキサー

パナソニックのファイバーミキサー「MX-X701」

 パナソニックは、食材や水を後から投入できる「アレンジホール」を備えたファイバーミキサー「MX-X701」を2016年2月1日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は20,000円前後(税抜き)。

 容量1,000mLのファイバーミキサー。繊維質を細かくかくはんする「ブラックハードチタンコートファイバーカッター」採用で、野菜をたっぷり使った濃いスムージーが作れるほか、氷を粉砕してかき氷を作ることもできる。

 新モデルは、ミキサーのふたを閉めたまま、一部が開けられる「アレンジホール」を搭載。食感を残したい食材の仕上げ前の投入や、スムージーの加水の微調整が可能となる。

 空回りしやすい葉野菜も、ふたを開けずにブレンドできる「スムージーバー」も付属。スムージーバーは、底に残ったスムージーをかき出すときにも使える。

 ミキサーで作れるメニューは、かめるスムージー、野菜たっぷりスムージー、ファイバージュース、アイスデザート、プリン、ムース、かき氷、スープなど。

 このほか、1人分の量を作って、移しかえずにそのまま飲める「タンブラーミキサー」、ふりかけやマヨネーズが作れる「ミル」も付属する。

 ミキサー容量は1,000mL、タンブラー容量は400mL、ミル容量はドライ50g、ウェット400mL。カラーはブラウン。

 下位モデルとして、タンブラーミキサーを省き、ミルの容量がドライ50g、ウェット200mlの「MX-X501」、タンブラーミキサーとミルを省いた「MX-X300」を同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に17,000円前後(税抜き)、13,000円前後(税抜き)。

MX-X501のカラーはシャンパンゴールド
MX-X301のカラーは、レッドとグリーンの2色

田中 真紀子