電源不要、ハンドルを引くだけのマルチみじん切り器

　ティファールは、電源不要のマルチみじん切り器「ハンディチョッパー」を3月に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、容量900mlの「K09306」が5,000円前後、500mlの「K09304」が3,000円前後。

「ハンディチョッパー」900mlタイプ

500mlタイプ

　電源を使わず、ハンドルを引くだけで操作できるマルチみじん切り器。ハンドルを引く回数で仕上がりを調整でき、「きざむ/つぶす/まぜる」の3役をこなす。食材の下ごしらえだけでなく、ソースや離乳食なども作れるという。

　本体には、別々に動く2枚の刃を採用。刃に食材が引っかかりにくく、ハンドルを引く力が軽減されスムーズにカットできる。刃は取り外せ、手入れも楽にできる。

ハンドルを引く回数で仕上がりを調整

　安全面にも配慮しており、調理中にフタが開かないロック機構や、容器底面にすべり止めを搭載している。

　本体サイズは、900mlタイプが137×142mm(直径×高さ)で、重量は約455g。500mlタイプが120×106mm(同)で、230g。