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オムロン、メルキュールホテル銀座とコラボした“快眠ルーム”を期間限定で提供
(2014/11/26 14:36)
オムロンヘルスケアは、「メルキュールホテル銀座東京」に、心地よい眠りを体験できる快眠ルーム「OMRON de ぐっすりナイト by Mercure」をオープンし、11月27日より予約受付を開始する。宿泊可能期間は12月1日~2015年2月28日。
オムロンが三菱電機と共同開発した、睡眠中の顔周りを保湿して快眠を促す「パーソナル保湿機」を導入した期間限定ルーム。オムロンが展開する、眠りの秘密を紐解くプロジェクト“ねむりラボ”がトータルコーディネートしており、より良い眠りに繋がる新しい過ごし方を提案するという。
快眠ルームは、“朝のスッキリとした目覚め”をテーマに、壁紙やカーテン、クッションなどが緑色で統一された「デラックスルーム」と、“夜のぐっすりとした睡眠”をテーマに紫色で統一された「レディースルーム」の、2部屋限定の提供となる。レディースルームは女性のみ利用可能。
ぐっすり眠れる部屋を実現するために、人間の五感に着目した。「嗅覚/聴覚/触覚/視覚/味覚」を刺激して、夜はぐっすりと眠りにつき、朝はスッキリ起きられるという。
部屋にはアロマディフューザーやCDが用意され、リラックス効果のあるアロマの香りや、心地よいヒーリングミュージックで眠りを誘う。また、ベッドには自然な寝姿勢を保つシモンズのポケットコイルマットレスを使用。6.5インチポケットコイルを使用し、程よいボリューム感とクッション性で最高の寝心地を約束している。
ベッドサイドに置かれた「パーソナル保湿機」では“触覚”を刺激して、優しいスチームに包まれた眠りと目覚めを体感できる。寝ている間も肌に潤いを与えるほか、喉や鼻も保護して心地よい眠りを一晩中サポートする。
食事は、睡眠を第一に考えたオリジナルフレンチメニューをディナーに提供。メルキュールホテルのエグゼクティブシェフ・レオナルド・トディスコ氏と、オムロンの社員であり、管理栄養士の資格を持つ宮野 彩子氏がメニューを考案した。眠りによい栄養素として知られるトリプトファンを多く含んだ食材を使用し、快眠につながる料理にしたという。
価格は「デラックスルーム」が27,100円~、「レディースルーム」が23,550円~(朝食込み)。メルキュールホテル銀座東京の予約課で、電話にて予約を受け付ける。