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PM2.5の濃度を反映して風量や気流を切り替える加湿空気清浄機
(2014/7/25 00:00)
PM2.5対応機能などを強化した加湿空気清浄機
パナソニックは、加湿空気清浄機のラインナップを一新し、9月1日から順次発売する。価格はオープンプライス。
上位機種には、業界初の「PM2.5解析プログラム」を搭載した。PM2.5の濃度を見極めて、風量や気流を自動的に切り換えて吸引を行なう。
また、本体前方の床上30cmで集塵する「メガキャッチャー」と、吹き出し口に設けた自動制御の「ツインルーバー」を強化し、ハウスダストの吸引スピードを、従来の約1.5倍に向上させた。
上記の2つの特徴を備えた「F-VXK90」の税抜希望小売価格は80,000円、「F-VXK70」は57,000円、「F-VXK55」は48,000円。
F-VXK55は、就寝前と起床時は強力に、就寝中は静かに運転する「寝室モード」を備える。寝室モードに切り替えると15分間で空気を清浄し、その後は静音運転を行なう、照明が点灯するとおめざめ運転として約5分間強力な清浄運転を行なう。
子供部屋にあわせて、34dB以下で静かに自動運転する「勉強モード」を搭載した「F-VXK40」は38,000円。この機種の本体色はシルバーに加え、トータルカラーコンサルタントの七江亜紀氏が監修し、色彩心理学に基づいた色展開としてアクアドロップ、スフレピーチが用意される。
ワンルームや書斎に向いた「F-VKK20」は30,000円。うるおいアロマ運転や、お掃除気流などを搭載したスリムな本体が特徴となっている。