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氷点下まで冷やしたビールが注げる乾電池式ビールサーバー
(2014/5/12 15:29)
タカラトミーアーツは、缶ビールを急速冷却できるビールサーバー「プレミアムビールサーバー 極冷」を5月22日に発売する。希望小売価格は7,800円(税抜)。
乾電池式で自宅やアウトドアで使えるビールサーバー。350mlの缶ビールを約4分で急速冷却して、そのままグラスに注げる点が特徴。
使い方は缶ビールを氷と水とともに本体にセットする。氷と水がスクリューで撹拌され、缶ビールが冷却される。
冷却モードは、4~6℃に冷える「飲み頃モード」と、塩を入れて氷点下まで冷やす「極冷モード」が用意される。500ml缶の場合、運転スタートから6分で飲み頃、7分でマイナス2℃まで冷える。
ビールを注ぐ際は、飲食店の生ビールサーバーのように、レバーを手前に引くとビール、奥に倒すと泡が出る。これにより、泡の量を好みに調節できる。
このビールの泡は、本体のモーターが泡立て羽根を高速回転させて作る。クリーミーで口あたりの良い泡に仕上がっているという。
電源は別売りの単三形アルカリ乾電池4本。クーラーボックスに氷を入れておけば、キャンプやバーベキュー、花火大会や夏祭り、野外フェスなど、アウトドアでも場所を選ばずに使えるという。
本体サイズは242×134×283mm(幅×奥行き×高さ)、本体重量は695g。対応する缶ビールのサイズは350ml缶と500ml缶。発泡酒やノンアルコールビールにも使える。対象年齢は20歳以上。