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9枚羽根のDCモーター扇風機と7枚羽根のACモーター扇風機
(2014/3/20 18:53)
東芝ホームアプライアンスは、DCモーター扇風機3機種、ACモーター扇風機4機種を4月11日から順次発売する。価格はオープンプライス。
DCモーター機は9枚羽根を搭載
DCモーターとひねりの深い独自の9枚羽根を採用したリビング扇は、「F-DLS75」と「F-DLS65」の2機種。希望小売価格は税抜で20,000円前後と15,000円前後。
F-DSL75は、支柱を伸ばした状態で1mを越えるハイポジションが取れるのが特徴。また、首振り角度が90/75/50度の3種類から選べる。この2点以外の仕様は、ほぼ共通。
F-DSL75の本体サイズは352×350×1,092mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約3.8kg。消費電力は1.7W~15W。運転音は18dB~43dB。本体色はグランホワイト。
実売7,000円前後でも7枚羽根のACモーター機
ACモーターと7枚羽根を搭載したリビング扇は、「F-ALS70」、「F-ALS60」、「F-ALS50」の3機種。希望小売価格は税抜で、11,000円前後、8,500円前後、7,000円前後。
F-ALS70は背の高いハイポジションタイプ、F-ALS60はすこし低めのタイプ。F-ALS50は、モーターや首振り角度の仕様がやや異なる。
F-ALS70の本体サイズは352×350×815~1,092mm(同)、重量は約4.0kg。消費電力は11W~38W。運転音は20dB~43dB。本体色はグランホワイト。
風量が20%増えたタワー型DCモーター扇風機
「F-DTS50X」は、DCモーターを搭載したタワー型扇風機。この製品のみ発売が4月18日となる。希望小売価格は20,000円前後(税抜)。DCモーターとなったことで、風量が約20%向上したという。
東芝の独自イオン機能であるピコイオンを搭載し、除菌や脱臭などの効果があるという。
6段階の風量切替や、左右90度の首振りなどの機能を備える。本体サイズは300×300×891mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約5.4kg。消費電力は35/37W(50/60Hz)、運転音は18dB~50dB。