ツインバード、足元から腰までしっかり暖めるハイポジションタイプのファンヒーター

「スリムタワーファンヒーター FH-D191W」

　ツインバード工業は、足元から腰までしっかり暖める「スリムタワーファンヒーター FH-D191W」を10月中旬より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は17,000円前後。

　温風の吹き出し口が縦に長く配置されているセラミックファンヒーター。約80度の範囲で左右に首振り運転させることもでき、脱衣所やキッチンなど、スペースが限られた場所のスポット暖房器具としても便利だという。

　運転は高温1,200W、低温800Wの設定が可能なほか、送風モードも備える。操作部は、本体天面に備えられており、運転状態はLEDで表示する。運転開始から約3時間で電源が切れる「オフタイマー」機能も備える。タイマーは1時間、2時間に手動で設定することも可能。

製品本体

操作部は本体天面に備えられている

脱衣所など、スペースが限られた場所に置くのに便利だという

　安全面では、製品が倒れると自動で電源が切れる「転倒OFFスイッチ」、内部温度が高くなりすぎると自動で電源が切れる「異常温度感知機能」を備える。また、温風の吹き出し口には起毛処理を施してあり、少し手が触れた場合でもやけどの心配がないという。

　本体サイズは270×885mm(直径×高さ)で、重量は約3.7kg。電源コードの長さは約1.7m。