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東芝、大容量4Lの「デカタンク」を備えたスチームファン式加湿器
~1回の給水で約8時間運転
(2013/9/6 13:06)
東芝ホームアプライアンスは、4Lの大容量タンクを備えたスチームファン式の加湿器「KA-R50」を、9月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は15,000円。
1時間あたりの加湿能力が500mlのスチームファン式加湿器で、水タンクに容量4Lの「デカタンク」を採用した点が特徴となる。1回の給水で約8時間の運転が可能という。
本体上部にはアロマポットが用意され、アロマオイルを入れることで、加湿に香りを加えた運転ができるという。また、本体の吸気部には、花粉やダニの死がい、菌やカビの働きを抑制するエアフィルターを搭載。加湿用の給水タンクとキャップは抗菌加工が施されている。
本体サイズは264×257×302mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約3.5kg。消費電力は430W。適用床面積は最大14畳まで。オフタイマーは1/2/4時間。部屋の湿度を3段階で知らせるサインも備える。本体カラーはホワイト。
このほか、KA-R50と同じく4Lの大容量タンクを備えた、1時間あたりの加湿能力が350mlのスチームファン式加湿器「KA-R35X」「KA-R35」の2機種も、同時に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は順に13,000円前後、10,000円前後。
KA-R35Xは、KA-R50とKA-R35には搭載されていない、2/4/8時間のオンタイマー、東芝独自のイオン技術「ピコイオン」の放出機能を備えている。