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パナソニック、目覚まし機能で爽やかに起きられるLEDシーリングライト
~起床と就寝をサポートする2パターンのあかりを搭載
(2013/8/27 13:02)
パナソニックは、起床と就寝をサポートする2パターンのあかりを搭載したLEDシーリングライト2機種を9月14日より発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は10畳用の「HH-LC640A」が35,000円前後、8畳用の「HH-LC540A」が30,000円前後。
調光、調色機能が可能な寝室用のLEDシーリングライト。朝、快適に目覚められる「目覚めのあかり」と、就寝前にリラックスできる空間を演出する「くつろぎのあかり」の2パターンのあかりを採用した点が特徴。
「目覚めのあかり」は、あらかじめタイマー設定すると、設定時刻の30分前よりほのかな明るさで点灯する。そして、朝日が昇るように電球色から昼白色へ光色を変化させ、徐々に明るくする。設定時刻になると、明るさは100%で点灯し、さらにアラーム音で知らせる。
「目覚めのあかり」では、朝日が昇るようなあかりを演出することで、眠りを徐々に浅くし、爽やかな目覚めを促す効果があるという。同社では、生活リズムが不規則な人や、朝が苦手な人にも推奨している。
一方で、就寝前のリラックス感を演出する「くつろぎのあかり」は、枕元と足元の2方向に間接光を照らす。枕元方向の光では、手元や自分の周囲をほどよい明るさで照らし、足元方向の光では、目線の先の壁を照らして、部屋に奥行き感を出し、リラックス感を高める効果があるという。
なお、従来機種に搭載されていた「くつろぎのあかり」は、間接光で部屋を照らすだけだった。また、あかりの色温度は、従来の「くつろぎのあかり」の3,000Kから、夕暮れの空をイメージした2,000Kに下げた。
機能面ではほかに、設定時刻に明るさを約5%まで暗くし、その30秒後に自動消灯する「おやすみタイマー」機能を搭載している。カバーには、汚れやホコリが付きにくい独自の「キレイコート」を施した。
HH-LC640Aの本体サイズは634×684×145mm(幅×奥行き×高さ)。全光束は4,400lm。消費電力は52W。固有エネルギー消費効率は84.6lm/W。色温度は昼光色が6,500K、電球色が3,000K。平均演色評価数はRa85。光源寿命は約40,000時間。
同時に、「目覚めのあかり」のみを搭載したLEDシーリングライト2機種も発売する。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は10畳用の「HH-LC641A」が30,000円前後、8畳用の「HH-LC541A」が25,000円前後。
【お詫びと訂正】初出時、「くつろぎのあかり」のみとありましたが、正しくは 「目覚めのあかり」です。ここにお詫びして訂正いたします。
このほか、一般的な機能のLEDシーリングライト4機種も発売する。調光と調色機能を搭載した8畳用の「HH-LC564A」が17,000円前後、6畳用の「HH-LC464A」が15,000円前後。単色で調光のみ可能な8畳用の「HH-LC564N」が13,000円前後、6畳用の「HH-LC464N」が12,000円前後。