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ELPA、最大6Wと明るい乾電池式人感センサーライト
~玄関や廊下、階段向けなど全12機種
(2013/5/20 14:23)
ELPA(朝日電器)は、人感センサー付きの乾電池式LEDライト「もてなしライト」シリーズ全12機種を、直販サイト「エルパ・ダイレクト」にて発売した。直販価格は2,280円~4,590円。
玄関や廊下、階段などに設置するLEDライトシリーズ。全商品が人感センサーを搭載しており、スイッチのON/OFF操作をしなくても、近づくだけで自動で点灯し、消灯する。点灯時間は約12秒で、約3秒かけてふわっと点灯・消灯する。
センサーが検知する明るさの調整も可能で、暗い時だけ点灯する、または明るい時でも点灯するよう設定できる。さらに、ライトの常時点灯も可能で、明るさが強めの「HIGH」、弱めの「LOW」が選べる。停電時にも活躍するという。
また、すべての商品の電源が乾電池のため、場所を選ばずに設置できる。電池の寿命は10カ月~1年。
ラインナップは、玄関や廊下の壁に設置する「HLE-1101」(光源0.5W)と「HLH-1205」(光源3W)、玄関や部屋用の据置型「HLH-1201」(光源3W)と「HLH-1202」(光源6W)、廊下や玄関のフットライトとして使用する薄い据置型「HLH-1203」、階段や廊下の手すり用の「HLH-1204」の6タイプ。光色は電球色と白色が用意される。HLE-1101/1201/1202については、屋外でも使える防雨構造となっている。
HLH-1201の本体サイズは85×148mmで、電池を除いた重量は約193g。電源は別売りの単二アルカリ乾電池4本。電池寿命はセンサー機能使用時で約10カ月、HIGHモードが約8時間、LOWモードが約20時間。点灯開始照度は最低約5lxで、感度ボリュームで調整可能。防水性能はIPX4の防沫形。本体底面にはフックが付いており、吊り下げ照明としても使用できる。