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ツインバード、室温によって風量を自動調節できるタワー型ファン2機種
(2013/4/1 15:17)
ツインバードは、室温に合わせて風量を調節できるタワー型の扇風機「タワーファン EF-D944PW」を4月上旬より発売する。価格は21,000円。
スリムなタワー型の扇風機。室温を検知して風量を自動で調節する「温度センサー自動運転」機能を搭載した点が特徴。具体的には、28℃を最適な室温の目安として、室温が27℃まで下がったら風量を「弱」に、室温が29℃を超えたら風量を「強」に自動で調節する。なおこの自動運転時は、4時間のOFFタイマーが設定される。
運転モードには、通常の「連続」運転のほかに、各風量設定ごとに風量をリズミカルに変化させる「リズムモード」と、風量が自動で弱まる「おやすみモード」を搭載した。
風量は「弱/中/強」の3段階で設定可能。風向きは上下に約70度、左右に約85度調節できる。このほか1/2/4時間のOFFタイマーも搭載する。
操作は本体上部の操作パネルとリモコンから行なう。本体前面の表示パネルはデジタル表示で、運転状況や室温を表示する。
本体サイズは290×900mm(幅×奥行き×高さ)。本体重量は約5.5kg。消費電力は風量「強」運転時で39W/45W(50/60 Hz)。電源コードの長さは約1.8m。本体にはリモコンが付属する。カラーはパールホワイト。
同時に、上下の風向き調節機能を省略したタワー型扇風機「タワーファン EF-D943BR」も発売する。希望小売価格は15,750円。カラーはダークブラウン。