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フィリップス、メンズグルーミング製品7機種を3月中旬から順次発売
~セルフヘアカッター、ヒゲトリマー、グルーミングキットの3ジャンル
(2013/2/19 14:33)
フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、男性用グルーミング製品の新機種を3月中旬より順次発売する。販売は日本輸入代理店の小泉成器経由で行なわれる。価格はすべてオープンプライス。
発売されるのは、セルフヘアカッター、ヒゲトリマー、マルチグルーミングキットの3ジャンル7機種で、スタイリッシュで近未来的なデザインに一新したという。また、充電型機種のほとんどで、充電時間を約1時間に短縮した。
セルフヘアカッター
自分で頭髪をカットするヘアカッターは3機種が発売される。店頭予想価格は、「QC5580」が9,980円、「QC5570」が7,980円、「QC5560」が3,980円。
最上位機種のQC5580は、180度回転ヘッドにより、カットしにくい後頭部も簡単にカットできるという。標準装備のコームは、頭髪を0.5~15mmの範囲で12段階に設定してカットできる。また、スキンヘッド用のヘアーシェービングヘッドが付属する。本体はIPX7準拠の防水で、丸洗いできる。電源は単四ニッケル水素充電池による充電式で、充電時間は約1時間、使用可能時間も約1時間。
本体サイズは60×140×67mm(幅×奥行き×高さ)、重量は180g。
QC5570は、5580と同じ本体で、ヘアーシェービングヘッドや収納ポーチ、保護キャップなど一部の付属品が省略される。
QC5560は、本体サイズは同じだが、電源が交流式で、刃のみ水洗い可能な普及機種。
ヒゲトリマー
ヒゲを整えるヒゲトリマーは2機種が発売される。店頭予想価格は「QT4022N」が7,980円、「QT4015」が4,980円。
QT4022Nは、0.5~10mmまで0.5mm刻みで20段階にヒゲの長さが調整できる。トリマー部には耐久性の高いチタニウム刃を採用した。本体はIPX7準拠の防水で丸洗い可能。電源は単四ニッケル水素充電池で、充電時間は約1時間、使用可能時間も約1時間。
本体サイズは、37×34×184mm(同)、重量は165g。
QT4015は、刃のみ水洗い可能な普及機種。電源と使用時間はQT4022Nと同じ。本体サイズは、37×50×165mm(同)、重量は126g。
マルチグルーミングキット
多数のアタッチメントが付属し、頭髪から体毛まで全身のグルーミングを行えるセット製品。店頭予想価格は、「QG3380」が9,980円、「QG3352」が5,980円。
QG3380は、8種類のアタッチメントが付属し、ヒゲは1~18mmまでの18段階、頭髪は3~20mmまでの18段階、体毛は3~12mmまでの10段階に、いずれも1mm刻みで調整できる。フルサイズトリマーは金属製で、機能だけではなくデザインにこだわる男性に向いているという。通常モードのほかにターボモードを備え、広い範囲の体毛も短時間でグルーミングできる。本体はIPX7準拠の防水で丸洗い可能。電源は単四ニッケル水素充電池で、充電時間は約1時間、使用可能時間は約50分。
本体サイズは、45×45×165mm(同)、重量は150g。
QG3352は、電源が単三形ニッケル水素充電池で、充電時間が約10時間、使用時間が約35分となる。付属のコーム類もQG3380とは異なっており、フルサイズトリマーも通常のものとなる。本体はIPX7準拠の防水で丸洗い可能。
本体サイズは、40×37×160mm(同)、重量は127g。