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センチュリー、充電式のスティック型ライト「LEDてるてる棒」

~USBで充電可能。停電時や暗所での作業、撮影照明にも

LEDてるてる棒

 センチュリーは、充電式のスティック型ライト「LEDてるてる棒」2機種を発売した。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、LEDを20個搭載した「LED20個モデル CLTTB20」が6,980円前後、40個搭載の「LED40個モデル CLTTB40」が7,980円前後。

 高輝度の白色LEDを光源とした、スティック型のLEDライト。光拡散カバーを搭載することで、LEDの光をムラなく広範囲に照らすという。100%/70%/30%の調光機能、緊急時用のフラッシュ(点滅)機能も搭載する。

 電源には充電池を採用しており、コンセントやUSB端子から充電する。光量30%の場合、CLTTB20では最大26時間、CLTTB40では最大28時間の連続運転が可能となる。

 同社では本製品の用途として、停電時の非常灯、暗所での作業用、撮影照明、アウトドアなどを挙げている。

LED20個モデル CLTTB20
LED40個モデル CLTTB40

 CLTTB20の本体サイズは34×215mm(直径×高さ)で、重量は約140g。LED1個当たりの輝度は最大2,300mcd。距離1mの照度は約25lx。LEDの寿命は約50,000時間。バッテリーはリチウムイオン電池で、容量は750mAh。繰り返し充電回数は約500回。100%点灯時の連続使用時間は4時間半。充電時間は約4時間。

 CLTTB40の本体サイズは34×331mm(同)で、重量は約215g。バッテリーはリチウムイオン電池で、容量は1,500mAh。繰り返し充電回数は約500回。100%点灯時の連続使用時間は4時間半。充電時間は約8時間。LED1個当たりの輝度、距離1mの照度、LEDの寿命はCLTTB20と同じ。

 両モデルとも、付属品として専用ストラップ、専用USBケーブル、専用USB-ACアダプターが同梱される。

 オプション品として、専用の三脚スタンドと金属に固定できるマグネットホルダーを
セット化した「LEDてるてる棒用スタンド&マグネットホルダーセット」も発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,280円前後。

LEDてるてる棒の充電方法。付属のUSBケーブル、ACアダプタを使用する
オプション品として、専用のスタンドとマグネットホルダーのセットも用意される。写真は三脚風のスタンド
金属に取り付けられるマグネットホルダー

正藤 慶一