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ツインバード、蛍光灯スタンドのように明るいLEDデスクライト
~片側だけを照らす「ハーフ点灯」で左右問わず設置できる
(2013/1/30 00:00)
ツインバード工業は、蛍光灯スタンドのように明るいLEDデスクライト「LE-H619B」を、1月下旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は13,000円前後。
光源に昼白色のLEDを採用したデスクスタンド。蛍光灯スタンドのような光量と配光をLEDで再現することを狙っており、器具の全光束は27W蛍光灯スタンドと同等の明るさとなる800lmとしている。
点灯モードでは、「ハーフ点灯」という新機能も備えた。これは光源に対してデスクの左半分、および右半分のみを点灯する機能で、デスクの左右どちらにも設置が可能という。また、普段はハーフ点灯で節電し、明るさが必要な時にはセードを動かして全灯にする、といった使い方もできるという。全点灯時の明るさはJIS規格のAA形相当、ハーフ点灯時の明るさはJIS規格A形相当となる。
このほか調光機能も備えており、明るさが全5段階(100%/65%/40%/20%/10%)で切り替えられる。
LEDのレンズには、多重影や不快な眩しさ(グレア)を抑える設計を採用。光源からの距離による照度差も抑えることで、光のムラが少ない、目にやさしい明かりを届けるという。
本体サイズは645×95×450mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約2.4kg。消費電力は全灯時が16Wで、ハーフ点灯時は8W。消灯時の待機電力は0.2W。平均演色評価数はRa80。
ラインナップとして、デスクに挟んで固定するクランプ式の「LE-H639B」も、同時に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は13,000円前後。クランプ以外の性能はLE-H619Bと同じ。
同社ではLE-H619BとLE-H639Bの使用シーンについて、しっかりとした明るさを必要とする大学等の研究室や試験室、オフィスやSOHOを挙げている。