ツインバード、よく使う「5分以下」の目盛りが幅広い電子レンジ

 ツインバードは、よく使う「5分以下」の運転ダイヤルの目盛りが広い電子レンジ「DR-D219W」2機種を、9月中旬に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は、50Hz用の「DR-D219W5」、60Hz用の「DR-D219W6」いずれも8.000円前後。

DR-D219Wダイヤルの間隔が、0~5分の間だけ広い点が特徴。逆に5~15分は幅が狭くなっている

 最大出力700Wのシンプルな電子レンジ。使いやすさを優先し、15分の運転タイマーのダイヤルを、よく使う「5分以下」の部分だけ、通常の5倍の間隔を取った点が特徴。タイマーが合わせやすいという。

 出力は700Wのほか、600W/中(500W)/弱(300W)/解凍(200W)/煮込み(120W)の合計6段階から選べる。弱めに設定して、固く凍ったアイスクリームを柔らかくしたり、バターやチョコレートを溶かすときにも使えるという。

 本体サイズは455×330×265mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は10.5kg。定格消費電力は1,100W。待機電力は0W。庫内容量は17L。ターンテーブル直径は約245mm。






(正藤 慶一)

2012年9月12日 13:58