パナソニック、太陽電池/蓄電池/LEDを用いた空間芸術をミラノサローネで展示

「Photosynthesis - 光合成 -」の展示イメージ

 パナソニックは、イタリア・ミラノで4月に開催される家具・インテリアの国際展示会「ミラノサローネ」において、太陽電池などを用いて循環可能な新しいエネルギーの時代を表現する空間芸術を展示すると発表した。

 展示コンセプトは「Photosynthesis - 光合成 -」。内容は、“創エネ”の太陽光パネル、“蓄エネ”の蓄電池、“省エネ”をLEDや有機ELを組み合わせ、またこれらをコントロールするエネルギーマネジメントシステムも用いることで、植物の光合成を表現する。デザインを務めたのは、建築家の平田晃久氏。

 会場はインテルニ ミラノ大学内の広場。会場スペースは約1,000平方m。展示期間は4月16日から4月30日まで。同社がミラノサローネで屋外展示をするのは今回が初という。






(正藤 慶一)

2012年2月28日 17:13