ELPA、単一から単五まで残量がわかるバッテリーチェッカー

~ボタン電池、9V形にも対応
バッテリーチェッカー<マルチタイプ> SK-BAT01

 ELPA(朝日電器)は、幅広い種類の電池残量が確認できるバッテリーチェッカー「バッテリーチェッカー<マルチタイプ> SK-BAT01」を、10月3日に発売した。価格はオープンプライスで、参考価格は1,300円前後。

 乾電池の電池残量を示すバッテリーチェッカーで、使用できる電池の種類が幅広い点が特徴。円筒形では単一~単五形まで対応するほか、カメラ用のリチウム電池、コイン型のリチウム電池、アルカリボタン電池、ボタン型酸化銀電池、9V形も使える。同社では「あらゆる電池の残量がすぐ分かる」としている。

 使用方法は、本体内の所定の位置に電池を入れればスタート、電池残量は3段階のインジケーターで表示される。なお空気電池、充電池には対応しない。

 本体サイズは90×37×140mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約120g。電源は別売りの単四形で、1回約3秒間の計測で約5,000回のチェックが可能という。

バッテリーチェッカー<乾電池・充電池用> SK-BAT02

 このほか、単二/単三/単四形の電池残量が測れる「バッテリーチェッカー<乾電池・充電池用> SK-BAT02」も、同時に発売する。価格はオープンプライスで、参考価格は800円前後。こちらは乾電池と充電池の両方に対応する。







(正藤 慶一)

2011年10月3日 13:06