パナソニック、ドッグオーナーに“賢い家電”をアピール
お台場・ヴィーナスフォートで行なわれた「Dog Festa2011」。会場にはたくさんのドッグオーナーたちが、わが子を連れて集合した |
パナソニックは、10月1日にお台場で開催された犬と飼い主が一緒に楽しめるイベント「Dog Festa 2011」に協賛し、ブースを出展、会場ではトークショーなども行なった。
パナソニックでは、「&ペット」をコンセプトとして、ペットオーナーに向けた製品アピールを積極的に行なっている。会場では、先日発売したばかりのゴミの圧縮機能を備えたサイクロン掃除機「MC-SS310GX」や、10月10日に発売する床上のハウスダスト吸引機能を搭載した「加湿空気清浄機 F-VXG80/F-VXG70」などのタッチ&トライコーナーも用意。カーペットなどに付着しやすい犬の毛が楽に取れるとして、訪れた人たちの注目を集めていた。
パナソニックブースが出展された | ブースでは、サイクロン式掃除機の使い心地を実際に試せるコーナーも | ナノイーを搭載した加湿空気清浄機やナノイー発生器も展示されていた |
こちらは加湿空気清浄機の吸込みを体感できるコーナー | 容器一杯の白い煙があっという間に吸い込まれてしまった |
会場には様々な犬種の犬がいた |
一級建築士の資格を持ちながら、トリミングサロンを経営する二村陽子さんを招いて「ペットとの快適な環境作り」をテーマとしたトークショーが行われた |
会場で行われたトークショーには一級建築士の資格を持ちながら、トリミングサロンを経営する二村陽子さんが登場。抜け毛やハウスダスト、ニオイの問題などドッグオーナーならではの悩みを専門家の立場から解説。
二村さんは、ブラッシングやシャンプーなど、飼い主の定期的なケアが重要としながらも、毛の付着やニオイの問題などを解決するツールとしてパナソニックの家電製品を紹介。
パナソニックのサイクロン式掃除機は圧縮機能が搭載されているため、毛が飛び散りにくくゴミ捨てが簡単にできるほか、目には見えないハウスダストをセンサーで検知するため、効果的な掃除ができるという。
また、これからの乾燥する季節は静電気が起きやすく、犬の体にハウスダストが付着しやすくなるという点も指摘。加湿空気清浄機などを取り入れることで、犬も人間も過ごしやすい環境が作れる。さらにパナソニックの加湿空気清浄機では、ナノイーイオンによる除菌脱臭効果やハウスダスト吸い込み機能など、ドッグオーナーに便利な機能が搭載されているという。
サイクロン式掃除機には目に見えないハウスダストを検知するセンサーが搭載されている | 加湿空気清浄機が床上に漂うハウスダストを素早く集じんしてくれるという | 会場ではドッグオーナー向けに作られた家電紹介冊子も配られていた。ドッグオーナーにとって便利な機能にフォーカスを当てている |
二村さんは「賢い家電を使って犬にとっても人にとっても快適な環境作りをしていほしい」と話した。イベントにはフジテレビの人気ドラマ「マルモのおきて」に出演していたミニチュアシュナイザーのムックも登場。会場で人気を集めていた。
フジテレビの人気ドラマ「マルモのおきて」に出演していたミニチュアシュナイザーのムック |
(阿部 夏子)
2011年10月3日 00:00